• 2013-10-09 01:18:40
  • いかにして人は「学び」を自ら起こす人になるか?
こんばんは、台風24号が若干それて良かったです。

福岡は長崎方面から福岡に接近するコースの台風に
よくダメージを与えられるのですが、
対馬の方に行ったおかげで、そこまで雨風強くないですね。


さて、今回は「教育」の話について。


9月末に、九州大学で3時間の特別授業の講師をしてきました。


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(九州大学での特別授業)


思えば小さいころの夢は「学校の先生!」と
即答していたものの、高校時代に
「モンスターペアレンツ」情報に触れて道を変更。
経営っておもしろそーだなー
情報で人を動かす広告っておもしろそうだなー
から社会人生活がはじまったんですが、
グリーンバードをはじめてから「教育」の業界が
自分の中にあった「先生」への夢を蘇らせてしまったのかもしれません。


2004年に小学校でゲストティーチャーでデビューし、
その後毎年、どこかの小学校・中学校で話す機会がありました。
2009年には大学で、大学生たちに話をする機会をいただき、
「先生」を一気にすっ飛ばして2010年には「学長」です(笑)


その後、
いろんな方から誉め言葉やアドバイスをもらい、
自分自身の武器が「説明すること」「理解してもらうこと」、
つまりコミュニケーションだということを明確に掴みました。


それには、
米のギャラップ社のストレングスファインダーも一躍買ってます。


今年に入り、
講師・講演・ファシリテーターとしての依頼は倍増しました。


それでも「3時間」というのはなかなかない・・・。


しかし、
昨年から中学生・高校生向けの「夢チャレンジ大学」で
講座企画を担当し、今年は先生も。


そこで、
講話とワークショップを組み合わせ、
さらに振り返りの時間も設ける「講座」の組み立てを
学ぶことができました。


可愛がってくださるいくつかの大学の先生たちに、
どのようなことが「学び」に繋がるのか、
どのような手法が良いのか、
アドバイスをいただいたり。


さらに、
ワークショップを回すファシリテーションについても、
テンジン大学のおかげで出会うことができた
田坂さん・山口さんからいろいろと教わり、
そして、働き方研究家の西村佳哲さんの
ワークショップにも何度か体験するなど、
いろんな経験が重なって、自分自身の「学び」に対する
方程式ができあがりました。


今年の8月末には、
福岡都市圏・北九州都市圏の大学の先生たちによる
学会のような、学会でもない「教育サロン」に参加し、
いかに自発的に学びとり成長する学生をつくるか、
という勉強会にも入りました。


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(教育サロンでの板書)


今年4月からは、
北九州市立大学の特任教員として、
いくつかの地域活動をするプロジェクトの指導教員を行い、
多様な学生たちに「マネジメント」や「コミュニケーション」、
「マーケティング」「メディアを使った集客」などを
指導しています。


自分自身がいろいろ体験したこと、
得意なこと、そして興味があって勉強しているコーチングなど、
統合していくと、いろいろな気づきが生まれます。


●人の本当の「学び」「成長」は、自分自身に対する良質な「質問」からしか生まれない。


という事実でした。
世の中、研修とセミナーとかむちゃくちゃ多いです。
自分自身もよく参加していました。
しかし、その教わった内容を実践している人は本当にごくわずか。
それって、学んでるのか?成長してるのか?
ってずっと思っていました。


上記のことに気づいたとき、
年齢は関係なく、知識として新しく入ってきた情報に、
「自分はこれを何に活かせる?」
「自分はなぜ、ここにいる?本当に学びたいと思っている?」
などの質問を自分自身にできてこそ、
次のアクションに移れることがわかります。


そうなると、
大学生とか社会人とか、引退した高齢者とか関係なくなります。


昨年、筑紫野市に呼んでいただき、
高年大学というところで講師して以来、
高齢者の方々の前で講師をする機会も増えました。


そして、新たなチャレンジとして、
昨年より民間企業の人材育成研修も受けるようにしました。


内容としては、
●社内の硬直した雰囲気やコミュニケーションを変えたい、
●仕事や人間関係に対する価値観を変えたい
などです。


年齢関係なく、
いかに「学び」「成長」を自ら起こす路線に導くか。
これが今後、自分自身がもっと磨いていかなければいけないことですね。


9月末の九州大学での特別授業も、
内容は、「コミュニケーション力」「人間関係構築力」
がテーマでした。


はじめに、
・自分自身の課題の抽出
・この講座での目標設定
を自分自身で行わせて、

・知識としての情報提供
・気づいたことを複数人で共有
を連続し、発言させることで、
自らの言葉にしてもらいます。

人間関係構築力のところでは、
(株)コーチコントリビューションと提携しており、
コミュニケーションスタイル診断を行って、
・自分と他人は思考が違うということを認識し
・違うがゆえにどのように接するか、を想起
・接し方をグループ討議し発表
という流れでした。


この講座では、
僕は「答え」を言いません。


でも、学生たちは自分たちで答えにたどり着いてくれました。
しかも想像以上に早く、確実に。
さすが九大生といったところでしょうか。


去年の夢チャレでテスト的に導入し、
今年の夢チャレで本格導入した「ワークシート」。
いわゆるレジュメですが、これにも「答え」は書きません。


自分たちで気づき、書いてもらうようにしています。


いかに「学び」「成長」を自ら起こす路線に導くか。
次は10月12日(土)、佐賀県の生涯学習センター「アバンセ」
に訪問します。


ここでもワークシートを導入します。
さて、どんな出会いと学びが待っているのでしょうか。

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