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福岡テンジン大学 学長blog ::地域創生学群の就職率
  • 2014-04-21 23:23:18
  • 地域創生学群の就職率
どうもこんばんは


昨日はお休みをいただいて家族で宗像へ行きました。
宗像はたいへんおもしろい土地で、
宗像大社・沖ノ島という歴史深いところから
鐘崎漁港で上がったイカを呼子に運んで
何も知らない福岡市民はイカのトラックを追いかけて
呼子にイカを食べに行っていたりと
まぁ歴史アリ、食材アリの土地です。


で、
お昼のランチは、知り合いでもある
「玄海バーガー」という、鐘崎・神湊産、
いわゆる玄界灘の魚を使ったバーガー屋によく行ってたので
この日は違うのにしよう!
と、通り沿いにあるお店に入ってみました。


こんな感じで宗像でお昼を数店舗回ったのですが、
今回いったとあるお店は極めてホスピタリティがなかった(笑)
休日は何もせずともお客さんが多いエリアです。


「道の駅むなかた」は
九州の道の駅で売上日本一を連続してとってます。
ということは、多いわけですよ、新鮮な魚目指しての観光客が。


ただ、
この鐘崎・神湊の飲食店は総じてホスピタリティが低いというのが
ちょっと残念です。

土地も安そうだし、
若いオーナーで、ホスピタリティもあってオシャレで
しかも稼ぐ魚系の飲食店が1つでもあれば、
競争原理が働きそうな気がしますが。
沖ノ島が世界遺産になる前に、
あの一体のホスピタリティはレベルを
上げんといかんと思ったりするわけです。








特任教員をしている北九州市立大学。
文科省の事業の、まなびとESDステーションの所属ですが、
ここを主に活用しているのが、北九大の「地域創生学群」という
地域活動をすることが必修の「学部」です。


この春、なんと!
福岡で名実ともにトップの高校、
修猷館からこの地域創生学群を第一志望の子が入学。


この子、
まぁ福岡市の夢チャレンジ大学の一期生で
「地域活性」「シティプロモーション」に興味ある
ということだったので、この北九大・地域創生学群の存在を
教えていたのでした。そしたらまさか!



そんな感じで、九州、いや全国から
第一志望で実習目当てで若者が集まってくるわけですが、
この春、この地域創生学群ができて2期生が卒業しました。



ちなみに1期生は就職率100%。
大学が発表する就職率は、
「就職を希望していた大学生が、就職した確率」なので、
大学院への進学や、公務員などの浪人、
就職希望せずアルバイトのまま、などはカウントされません。


しかし、この1期生、
この就職希望しなかったのはたったの2名。
しかも公務員浪人の2名。


そしてこの春の2期生。



・・・。



なんと・・・。



またもや就職率100%!


まだ詳細聞いていませんが、
就職希望しなかった人も片手で足りるくらいらしい。
(詳しくは正式発表されてからまた書きます)



そりゃ当然だと思います。



地域創生学群、略して「地創(ちそう)生」は
プロジェクトベースドラーニングと呼ばれる
アクティブラーニングを実践しており、
イベントの企画・運営はお手の物。


・企画書作成
・プレゼン
・ガントチャート作成
・タイムスケジュール
・運営マニュアル
などは作れる学生が多い。
というか、当然のように先輩たちから叩き込まれる。


そして必ずチームで動くため、
チームワークの経験もあり
地域の人たちとの打ち合わせもあって
コミュニケーション力が長けています。


もっとも他の学生と違うのは
その「感度」と「視点」。


地域活動をやるので、1年生から社会と関わりを持ち
それが社会への「好奇心」を育てるのか、
アンテナを張っていて、自己成長の視点を持っている学生が
比較的多いことです。


単位にもならない、
お金にもならないような
セミナーやイベントにも参加したりします。


この春の新入生にも1人
おもしろい子がいました。


この子はモチベーションが維持されれば
大化けしそうな気がする。。。


昨年度よりこの地域創生学群の子たちと関わり、
その子たちが今まさに就活中でもあるので、
今後のチソウ生の就職率を維持できるよう
自分も貢献していきたいと思います。







この「地域創生学群」の仕組みは
もちろん社会人経験の先生たちもいたりしますが、
仕組みとしてアクティブラーニングと、
ピアエデュケーションが成り立っています。


日本全国から視察や
事例紹介依頼が多いそうですから、
中堅大学としては国内トップを走っていると言ってもいいでしょう。



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