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福岡テンジン大学 学長blog ::想像力のはなし
  • 2010-05-26 13:27:53
  • 想像力のはなし
昨夜は先輩たちと一緒に飲み、
デタラメだけど、エネルギーいっぱいの人たちで
久々に笑いっぱなしの夜でした。
どうもこんにちは、岩永です。


社会人7年目を迎えているわけですが、
社会全体から見たら僕なんかまだまだペーペーで、
若いのに「プロ」として活躍している人なんか見ると、
本当にすごいなぁと思います。

僕は、たまたま学生時代より参加しはじめた
グリーンバードがあり、それを続けてきたことで、
天神のまちづくりに関わることになって、
仕事以外の面を、人より見てきただけにすぎないと思ってます。
グリーンバード
We Love 天神協議会

でもこの継続の中で、年齢・職業問わず
本当にたくさんの人と出会い、いろんな意見をもらって
みんなが僕にとっての「街の先生」でした。


おかげで、この街に恩返ししたい。
自分にできることってなんだろう?
というのが、この福岡テンジン大学のプロジェクトを、
本気ではじめるキッカケにもなっているんですが。


さて、そんなこんなで(どんなこんな?)
ほぼ毎日を、このプロジェクトの説明や、
まずは人に会い、話をする、ということを続けているのですが、
4月8日に出来上がった名刺250枚が、いよいよ底をつきそうです。
わずか1ヶ月半ほどで、残り10枚切りました。

それだけたくさんの人に会って、話をしてきたんだなぁ
と我ながらビックリしているんですが、
今日は「想像力」について・・・・


2週間ほど前に、とあるカフェバーのオーナーさんと話していて
彼もアプローチは違えど、街をおもしろくしよう、とされている方で
頭もよく、年齢も上で、結婚もしていて、子どももいるんですが
話がおもしろい。

彼と、その友人が「とある市長さん」の話をしていたのですが
(福岡県内ではないですよw)


「あの人は、問題意識は正しいけど、方法がマズイ。
 完全に想像力の欠如だと思いますよ」


と言っていました。
この「想像力の欠如」という言葉。
言い方は少しキツイですが、見事な表現であり、
一番しっくり来る、と思いました。

僕自身、この福岡テンジン大学を本当に多くの方に話をしていますが、
中には非常に否定的で、「そんなことをしても変わらない」
という方もいました。
「本当にその予算でできるの?」
「すでにそんなのは街にあるから意味がない」
などなど言う方もいました。

でもそれは経験値からの指摘やアドバイスとして、
僕は嬉しかったのですが、「自分には関係ない」という態度を
終始とられる方もいらっしゃいました。


逆に、「福岡テンジン大学」という名前を聞いただけで
「興味があります、なにをするんですか?」
「手伝わせてください。自分もなにかしたいんです」
という声もたくさんいただきました。


この違いってなんなんだろう??
と思っていたときに「想像力」という言葉がすんなり入ってきて
そうか、人それぞれの「想像力」によって、
「自分ごと」なのか、「全く関係ない」と思えるのか
分かれるんだろうな、と納得しました。


今では、この「想像力」こそ、青春のエネルギーの根源
だと思っています。

たった1つのタイトル「福岡テンジン大学」を聞いた、見ただけで
自分にもなにかできるんじゃないか、と思って
僕にアプローチしてくる方もいらっしゃいます。


これはその人の「想像力」があふれんばかりに膨らんでいる証拠
だと思っています。
では前者はどうなんでしょう??


「想像力の欠如」というと、言葉は悪いですが、
それ以上考えようとしない、という脳の状態から
「自分には関係ない」と思えるんでしょう。

そして、多くの人と会い、話す中で1つの傾向を見つけました。


仕事や肩書きという鎧を着たままの人は、年齢問わず
新しい物事からの想像を膨らませることが苦手


という事実に。
逆に、いくつになってもこの鎧をすんなり脱ぎ、
いち個人としての見識・見解も話せる柔軟な方だと、
すぐに会話も弾んでいきます。


これには年齢も職業も関係ありませんでした。
あえて言うならば、肩書きをもつ40~50代の方に
その傾向があるような気がしました。

人間っておもしろいですね。
僕も、死ぬまで青春していたいですw

つまり、死ぬそのときまで、
どんな仕事をしていようと、想像力は豊かな人間でありたいですね。

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