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福岡テンジン大学 学長blog
  • 2010-05-14 19:51:10
  • 教わる人と、教える人
こんにちは。
ゴールデンウィークがあったりして
ちょっぴり更新が途絶えていた岩永です。


ゴールデンウィークは半分は福岡で仕事したり、
しっかり休んでド田舎に癒されに行ったり。

そして明けた今週は人に会いまくった1週間でした。
ふぅ~デスクワークが溜まりすぎて、
メール返信できてなかったり・・・
連絡したい人にできなかったり・・・
タスクがどんどん増えていってます。


そんな今週最後の今日は、とある大学へ。
最近知り合った先生が、おもしろいテーマの講義をしていて

「ぜひ学生たちに話してみません?」

で乗っかりました。
社会人になって、小学校・中学校でゲストティーチャーの経験もあるし、
大勢の前で話す機会も何回かあったし、そしてなにより

「人前で話して、何かを伝える」

というのは、ものすごい学びを自分に与えてくれるからです。


そこにいるのは小学生でも中学生でもない、
一人前の大人として接していい立派な大人、
でも社会に出てない大学生。


そんな彼らに何を伝えたらいいんだろう??


その先生は「今回の講義は“格差社会”について」
と言ってたので、なんとなく自分の体験談や感覚も交えて
年齢も近いだろうから大学卒業後の自分史を話そうかなぁ、
と思っていましたが!!


グリーンバードの朝そうじで、好材料な後輩ハッケン!!


社会に出てもう3年目、でも現在無職。
理由は、会社の倒産。
それも数週間前の出来事。

彼自身は一時の辛い時期をすでに乗り越えていたので、
人前で話す機会も少なかっただろうし、
何より彼自身、自分のこと話すだけで学びになるだろうと思って
連れていきました。


そしたら彼が話した後、学生たちから質問がわんさか出てた。
いいねぇ~、学生たちにとって自分たちの延長線として
ありえるシチュエーションでもあるのか、自分ごとのような質問も。

いいねぇ~。

ん?
じゃあ次に話す福岡テンジン大学の学長の話って
逆に薄くなるんじゃないかな?なんかも考えて、
即興で、別の切り口で「格差社会」について20分話をしました。


即興なので、具体的な数字は「なんとなく」でしたが・・・


格差社会の中でも、「情報格差がこれからはさらに激しくなる」
だから学ぶ意欲を常に持ち続けて欲しいなぁと思いを込めて、
ある意味、プレゼンテーションでした。


格差と言っても、企業間の格差が激しい。
だから公務員、大企業、中企業、小企業の順で、
友達は結婚していくし、先が見えない不安があると結婚しにくい。

でもこの価値観って
少し前の世代の人たちが作ったものじゃないの?
経済成長率がかなり高かった時代を若いときに味わった、
今の20・30代の親。

この子どもだから、
その価値観の影響受けまくってるんじゃないのかな?
ってことで学生たちに「公務員になってみたら?」
みたいなことを親に言われた人??
と聞くと約7割くらいが手を上げた。

でも今の価値観って、
その親の世代、50・60代の人たちが作った価値観かも。
そもそも格差なんたる言葉が、
「お金・モノ」に価値基準を置いた表現に思える。

しかし!IT革命によって、世の中の情報量は数百倍以上に。
この溢れる情報をいかに自分の中で消化し、化学変化を起こせるか。
この情報に対する姿勢が、
自分の人生を右にも左にも変えてしまう、かもよ?

みたいな感じで締めました。。。


全く研究者でも、事前にしっかりデータを調べたわけでもないんですが、
過去に読んだり見聞きした情報を編集して、
岩永なりの見方で味付けしました。


なにはともあれ、「自分で考える力」を付けることが一番じゃないかなぁ。
と思ってこんな話をしてみましたが。


しっかし。
人前で話すのは本当にエネルギー使うし、
自分自身、非常に学べることが多いです。


今までは「教わる人」と「教える人」は全く別世界の教育ばかりでしたが、
この入れ替わりが起きる教育の場があってもいいんじゃないか??

という世の中へのアプローチが「福岡テンジン大学」でもあります。


きっと、今日僕の話を聞いて、一番学んだのは、
誰でもない、僕自身だと言い切れるから。

福岡テンジン大学の設立支援サポーター


福岡テンジン大学では、生徒登録をしたり広報したりするツールや、
開校後、さまざまなアイデアを授業というカタチにして運営していくために
「街に想いのある」法人や個人を問わず、設立支援を受け付けています。

支援の概要「みんなでつくる、福岡テンジン大学」


下記「設立支援サポーターページ」に掲載しております!
http://tenjin-univ.net/establish/



設立のためのご支援、誠にありがとうございます。

福岡テンジン大学 学長・岩永真一

みんなでつくる、福岡テンジン大学

福岡テンジン大学は、2010年度の福岡市の共働事業提案制度により、
立ち上げと運営を行っていきますが、行政からの支援だけでは
まだまだできることが限られています。


まずは「持続可能なプロジェクト」としていくために、
福岡の街が、おもしろくて、元気な街になれば、
きっと街で活動する人や企業が元気になる。


そんなサイクルを作っていきたいと思っています。
そして、この街の多くの人や多くの企業が、
「街に想いのある」みんなが関われる仕組みを目指します。


そこで、法人・個人の皆様を中心とした設立のための支援を
募集したいと思っています。


福岡テンジン大学の、みんなが関わることで生み出される
たくさんのワクワク、そして社会教育、まちづくりの推進事業を応援する!
という目的のため、各種公開講座の運営や地域のコミュニティ活動の
支援に充てられるほか、社会教育、まちづくりの振興のために役立てられます。

世代を問わず、多くの人に愛される
「地域密着型の新しい教育のカタチとネットワーク型のコミュニティづくり」
を目指していきますので、みなさまのご支援、よろしくお願いいたします。

※支援いただいたサポーターに関しては、ブログでのお名前掲載および
 開校後のホームページにて「設立支援サポーター」ページを作成、
 半永久的にお名前の掲載をさせていただきたいと思っています。
 (いわゆる神社の奉納のようなカタチをイメージしてます)

2010年 5月 福岡テンジン大学 学長・岩永真一


設立支援サポーターの資料&申込書はこちらから

pdf_image.jpg

  • 2010-05-02 04:02:21
  • 人との出あいに磨かれて・・・
こんばんは。
また深夜に日記更新中の岩永です。

約4年前に「テンジン大学やります!」と発言してから、
まさか本当に自分がやるなんて思わなかったんですが。
言葉ってちょっと魔力を持ってますね(笑)

なんでも発言してみるもんです。


そして昨年より動き始めて、
約6年やってきたグリーンバード(福岡チーム)として
福岡市の共働事業に提案をすることになり、
それがトントン拍子に最終選考まで行ってしまい、
ついには採択されてしまったわけですが、

福岡市の担当職員の方に
「想いだけでここまでこれてるのは奇跡ですからね!」
と喝を入れられた記憶が蘇ります。


そうです。
本当に「想い」だけで動いていたんですよね。
そして、なんとなく設立に向けて集まったメンバーがいて、
みなさん福岡の街ですでに活躍されてる方々で、何かのプロで、
特になんにも持ってない僕に付いてきてくれるのかなぁ?

という自信のなさもありつつ。。。
まぁ今年度がスタートしたわけです。


この4月、とにかくいろんな人に会いまくりました。


エフディの石川さんにロゴを作ってもらい、
九大の田北さんにブログを作ってもらい、
名刺が250枚つくったんですが、すでに残り100枚切ってます。


わずか1カ月で本当に多くの
エネルギーのある方々に会いました。

福岡地場の企業経営者の方々
街で活躍している若手の方々
福岡市のキーマンの方だったり、
福岡県にも足を運び、想いを共有させてもらったり、
天神地区のいくつかの商業施設にも話を聞いてもらったり、
福岡の主な新聞社(と言えば1つかw)さんとも話をさせてもらったり、
アビスパ福岡の社長さんや監督、選手ともお話できたり、
(がんばれ!アビスパが元気ださんといかんばい!!)
福岡のタレントと言えば深町さん!にお会いできたり、
福岡の広告業界を引っ張るおもしろい方々にもお話できたり、

「福岡テンジン大学」というネーミングで、
この看板で、本当にたくさんの人に会いました。


まず、この出会いと、
同じ時代を生きていることに感謝ですね。
この街で出会った人たちに僕自身が育ててもらっている感覚です。


絶対、この街に恩返ししないと怒られるなぁ(誰に?)


そしてつい先日、行けないと思われたフォーラムに
時間が出来たので急遽参加したところ、
終わりがけに紹介してもらって橘川幸夫さんともお話できました。

フォーラム中に語ってた橘川さんの生き様に刺激を受け、
「人」に対する見方・観点が同じだったので嬉しかったり、
勝手に心の弟子入りしたことにしますw


そんな激動の1カ月。
人生いきてきて、こんなにたくさんの人に会った1カ月はなかった。


それでも初心は忘れずにいたい。
5月もきっとたくさんの人に会うと思う。

最後に福岡藩の、黒田家の基礎となった
黒田官兵衛の名言をご紹介します!


「我 人に媚びず 富貴を望まず」


僕の、座右の銘です。
5月もがんばっていきます!!


P.S.
学長にプレゼンされて、福岡テンジン大学をおもしろくするために、
ちょっと手伝ってみたい!と思ってしまいたい方を募集してますw


あっ、そっか。
お問合せフォーム的なものがいるのか。
近々用意します・・・。

こんばんは。
このゴールデンウィークは半分は仕事、というか
開校に向けてまだまだやらなければいけないことを
やろうと、休みのスケジュールにしてない岩永です。

なんででしょう。
今は無性に働きたい気分です。
人生ではじめてですね、こんなの(笑)


29日(祝)、今日はめちゃくちゃ天気よかった~


今日は福岡県職員の方にご紹介いただいた、
馬場さんという方に会ってきました。


馬場さんは、糸島のとある港そばの
海を眺めるとても景色の良いカフェにいました。

この4月20日、「新現役コミュニテティカレッジ」という
福岡テンジン大学のようなコンセプトの、団塊世代向け
(というと怒られるかな?)の大学が立ち上がりました。

いわゆる現役を引退した人たちは、
地域とのつながりや、社会とのつながりを「個」として持っていない。
まだまだ「なんかやりたい!」というエネルギーを持ってる人も多く、
そんな人たちをゆるりとつなぎ、社会に貢献する場を持とう、
というのがコンセプト。


うん、まさしく「新現役」の
糸島をキャンパスとした大学だ!!

なんとホームページもすでにある。
http://fukuoka.nap-center.com/


場所は、糸島の元志摩町にあたる、
若者にわかりやすいのはサンセットライブがある
芥屋海水浴場が近いかな、岐志港のすぐそば、
ベイサイドカフェというカフェが拠点です。


馬場さんと、事務局長の寺本さんとお話。
お2人ともとても元気、仕事は引退したとは言え、
社会にとってはまだまだ現役なオーラでした。

そして、まだまだ社会にとってヒヨっ子の僕と会話しても、
決して同じ職業でも会社でもないはずなのに会話の言語が同じで、
やはり志は一緒だし、社会の課題を自らの課題として動かれている。
とても刺激的な時間でした。


でもこのベイサイドカフェの雰囲気と景色が良すぎて
のんびりとしておりました。

ランチも食べたし。



そうそう、馬場さんはマクロビストらしい(笑)
ベイサイドカフェでは糸島の採れたて野菜や
おいしいおいしい焼きたてのパン、
なんか全部おいしかった。

糸島エリアでも、福岡テンジン大学の
糸島キャンパスとして、馬場さんたちとも連携し合って、
街のおもしろいヒトや、おもしろいモノに光があたる授業があって、
授業によって学びと出会いが生まれて・・・


ワクワクをまたひとつ共有できました。
実現しましょう!糸島キャンパス(九大みたい・・・笑)

糸島をもっと魅力的にしたい!
というエネルギーあまってる若者いないかなぁ?

DSC07714.JPG

これはベイサイドカフェからの眺め。
場所はコチラ


よし、連休前の明日。がんばってプレゼンしてきます。

こんばんは。
すでに深夜0時をまわり、ようやくもろもろお仕事が片付いたので
そろそろ帰ろうと思っている岩永です。

こんなに夜遅いのも、
夜遅くまでがんばれてるのも、
きっと僕自身が「福岡テンジン大学」の魅力にとりつかれて
いるんじゃなかろうかと思う日々です。

昨夜は、このプロジェクトの立ち上げに向けて
動いているメンバー同士集まり、飲み会兼
会議(ホントかよ)的なことをしました。

まぁ結論としては学長がんばれ、に終始した気がしますが。

今は本当に毎日いろんな人・企業に会いまくって
設立に向けた説明と支援のお願いにまわっているところです。

だってまだHPも、パンフレットもないですからね(焦)


ここ1週間でもいろんな、新しい情報が入ってきました。
某メディアの方々と、協力しあって広報をする企画の話があったり、
某大学の先生と、天神の商業施設でなにかできないかを考えあったり、
人に会えば会うほど、どんどん磨かれていってる!
というのが実感です。


そうです!

今は福岡テンジン大学は開校してませんが、
僕が一人大学状態で、たくさんの方々に会って異見をもらい
どんどん成長させてもらってる気がするんですね~。


そしてツイッターもはじめて3週間ほどになりましたが
フォロー数もなんか勝手に増えています。
改めてWEBってすげーなーとか、
クチコミっておもしろいなぁーと感じます。

■福岡テンジン大学(学長)のツイッター
http://twitter.com/tenjin_univ


さらに圧巻は、今日たまたま別件で、大学2年生の女の子と
お話する機会があったんですが、福岡テンジン大学を知ってました。
どこで耳にしたんでしょう??

彼女が言うには「まわりでそんな名前が出てるんですよ~」


えぇ!!!
なんでぇ???


これはもうわかりません(笑)

ただ僕が思うには、「想い」を持って動けば
それを受け取ってくれる人たちがいて、
共感してくれる人がいれば、それが共鳴して広がっていく
ということです。

このプロジェクトに関わってもらってる後山先輩に
教えてもらったとある動画が、それを物語っている気がしてなりません。

アメリカではプレゼンすらエンターテイメントになるんですね~

その動画はこちら!

■TED セス・ゴーディン「我々がリードする部族」
http://www.ted.com/talks/lang/jpn/seth_godin_on_the_tribes_we_lead.html


この福岡テンジン大学のプロジェクトが、
「なんかおもしろそう!ワクワクする!!」と思った方は
ぜひまわりも巻き込んでみませんか??

あなたが関わればカタチが変わる、
街のオープンソースでもあると思っています。

まだ開校してないので、なんとも言えませんが、
関わりたい!なんかしたい!という人が気軽に参加し、
なにかをはじめられるようにしていきたいと思っています。

では、今から家路につきます。
おやすみなさーい。

  • 2010-04-22 01:56:25
  • 働き方、について
こんばんは、学長の岩永です。

今夜は、福岡テンジン大学の設立に向けて一緒に動いている
九州大学院の統合新領域学府、ユーザー感性学で教えている
田北さんからの情報で、フォーラムに参加してきました。

仕事・職業・働き方フォーラム vol.1 「自分をいかして生きる?福岡編」

西村さんは、東京のシブヤ大学の授業で
「今、本当に必要な仕事ってなんだろう?」を受けて
そのときに、なかなかおもしろかったので今回も興味があり
参加してきました。


仕事についていろいろ考える場でもありましたが、
やはり就職活動という、まだ社会に出ていない学生たちが
この場でなにかヒントがあるんじゃないかという期待もあるようで、
学生の参加が多かったように感じました。

実は僕も、たぶん人一倍「働くこと」について
思い悩んだもので、学生のときの就職活動に微妙に失敗。
(なぜか最終面接でことごとく落ちてました)
卒業してベンチャー事業をやる会社にて右も左もわからないまま過ごし
わずか8カ月で事業が終わり、会社は残っていたものの、
「働く」ということがよくわからなくなり無職を選択しました。

そこから本当に悩み、考え、たくさんの人に相談し、
それでもなかなか答えが出てこないもんなんですね(笑)


そんな経験もあったので、悩む学生たちに
少しでもアドバイスしてあげれたらなぁとも思ったんです。

と言いつつ、最近ようやく
「岩永さん、本業は?」と聞かれ
「福岡テンジン大学です」と言うようにしています。
(いろんなことしすぎてるんでしょうか・・・)

と言っても学長としての収入はまだゼロなんですけどね(笑)


働くこと=お金をもらうこと


なんでしょうか?
答えは人によって違ってもいいと思います。
僕は、自分ができる限界のことに、
限界超えてるかもしれないことに、
自分が楽しいと思えることに、
それを仕事にしたい!という思いで、今ここにいて、
これを書いてます。


好きなことを仕事にする!
なんてカッコイイこと言ってみたいですが、
好きなことというより、自分が人生かけてでもやってみたいこと、
を仕事にできれば、と思っています。


と言っても一人ではやっぱりなにもできないので、
今日も設立に動いてるメンバーに泣き言垂れてました。

  • 2010-04-17 13:36:20
  • 糸島にて農に触れる
こんにちは。
学長の岩永です。

現在は毎日「福岡テンジン大学というのを立ち上げます」
という説明をしたりと、街で活躍されてる方々に会ったり
日中はほとんど外でしゃべりまくっている気がします。
(やっぱり喉は乾くみたいですね~)

ただ昨日はちょっと変わって・・・。
ビル群のある都心部から離れ、糸島の山の方に言ってきました。

DSC07667.JPG

今年、糸島市として新たな一歩を踏み始めてます。
これはブドウの実。

はじめて見ました。
ブドウと言えばムラサキ色の熟したものしか見たことなったんですが。
そんな糸島の農家を訪ねてきました。

DSC07670.JPG

訪ねた農家の方は、以前は造園のコンサルをされていたそうで、
ハウスは借りて、作物を栽培されていますが、
この写真もちゃんと栽培されているものです。
農家をずっとやっている方が見たら「え?」となるそうですが、
このベッドと呼ばれる、種をばら撒きミドリのじゅうたんのような
この栽培方法で、様々な種のベビーリーフを収穫し、
袋に小分けして販売すると、「主婦」には大人気だそうです。
これはグリーンマスタード。
その場で収穫してすぐバリバリ食べていました(笑)

DSC07672.JPG

こちらはカブを収穫させてもらいました。
足元はだいぶ泥が付きましたが、
都会にはない土に触れるというのが、精神的に開放された気分ですね。


今回糸島にやってきた理由は、 ・・・。 あれ?
とくにありません(笑)


ないわけではないんですが、
グリーンツーリズムにも、農業にも、家庭菜園にも
農家の暮らしにも、目にするもの全てに興味があったので、
以前から訪ねてみたいと思っていたんです。
昨年、とあるお仕事で知り合って、たくさん野菜をいただいていたので。

ここでレポートするにも、たくさんありすぎて・・・。
刺激的な一日でした。

福岡テンジン大学で、農についての先生できますね。
この話をすると、さすが元経営者ということもあり、
おもしろがってくれました。


夏には一緒にログハウスで収穫した野菜と
糸島の肉でBBQなんていいですね~♪

福岡テンジン大学とは「街がキャンパス」。

この大学には校舎がありません。

街全体がキャンパスとなり、学びの場となります。

この街の誰もが、生徒になることができ、

先生にもなることができます。

人と人が学び合い、繋がっていく、

コミュニケーションの輪が広がるプロジェクトです。




この「街」のいいところと「大学」のいいところ、 どっちも取り入れる。
私たちの名前は、そのまま私たちの理念です。


ときには商業施設で、ときにはカフェで、
ときには地下鉄で、ときにはビルの屋上で、
街中の施設と提携しながら、カリキュラム単位で変わる教室。
学びたい九州圏内の、アジアの、世界の人が福岡に集う。
いわば、福岡のすべてがキャンパスです。


福岡テンジン大学の場合、生徒は、先生にもなれます。

教える人は生涯教える人、教わる人は生涯教わる人。
役割の決まりきった教育ではなく、
「教える」と「教わる」を自由に行き来できる教育。
考えてもみてください。教えるとなったら、
ものすごく勉強してしまうだろうし、
教えることで、はじめて教わることもきっと沢山あるはずです。


キャンパスでつながる、授業で出会う。

この「街」がキャンパスになると、生徒同士が「授業」で出会います。
たとえば、生徒同士の横のつながりから、
予期せぬサークルが生まれたりするかもしれない。
先生と先生が出会い、新しい文化や事業が生まれたりするかもしれない。
若い人たちがどんどん参加してくれて、
数年度も数十年後も、その人たちがいてくれる。
もっと自由で、もっと広がりのある「生涯教育」の場を、
本気でつくりたいと思っています。



<グランドビジョン>

福岡を、世界でいちばん魅力的な街にする。




福岡テンジン大学の目標は、
誰もがこの「街」で、人とのつながりを感じる街にすること。
街の埋もれた隠れた才能や、優れた技術。
誰もが可能性を持ち、夢を見て、チャレンジできる街。
そんな街は、魅力がたくさん生まれる街ではないでしょうか。



2006年4月、「シブヤ大学」という言葉をはじめて聞いたとき、
福岡でやったら絶対におもしろくなる!と確信。
「テンジン大学やります」と即答して4年がたちました。

その間にいろんな街づくりやコミュニティなども見てきながら、
実際に天神の街づくりなども見ていく中で、
「なぜつくる必要があるのか?」がしっかりと見えてきました。




<背景>
福岡は古くから“博多”として
大陸との交流があり人や物だけでなく、
言語・文化・芸術の全てが入ってきた国際都市。
そして福岡人はあたたかく、おもてなしがあたたかいと言われます。
それは人と人との間にある“繋がり”を
古くから育んできた国際都市の遺伝子。

そんな街は日本の都市において
人口の増加率でぶっちぎりの成長を続けてきました。

しかし、その代償は、街のミニ東京化や
人と人との繋がりの希薄化を生みました。
そして、携帯電話・インターネットの普及や、
労働力の流動化、情報過多の時代となり、
地縁や血縁とも離れた「コミュニティを持たない孤立した個人」が
増加しているのではないでしょうか。

今、この街の遺伝子が、
いや遺伝子を広め人と人との交わりの中で育んできた
コミュニケーションが失われているのではないかと感じています。

私たちは、福岡テンジン大学というプロジェクトにより、
この街から失われかけているコミュニケーションの活性化を目的とし、
個人の成長をリードする「学びの場」であるコミュニティの創出を行い、
「次世代に伝える街と人」の姿を描きながら、
この街に続く伝統や文化を後世に伝え、
人と人との“繋がり”が生まれる場の創設が必要だと考えています。




2010年9月、福岡テンジン大学、開校します!!

                 学長・岩永真一

DSC07580.JPG

4月6日(火)、福岡市中央区某所。

今回も開校に向けたミーティングです。
新年度になり、お仕事がMAX忙しい方もいたりと
なかなかメンバー揃いにくい朝でしたが
開校に向けたいろんな「課題」が浮き彫りになったり、
それでもいろいろ前進したりしました。


やはり個人のチカラは「1」でも
3人寄らば・・・ということで、
それは足し算ではなく、掛け算ですね。

ひそかにこのブログ、気に入ってます!!

さてさて、ツイッターも始めましたよ~♪

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