こんばんは、岩永です。


新年度はじまって、
まわりや自分自身も新しい環境になって、
はや半月が経ちました。


社会人になって10年目になりましたが、
まさか自分がサラリーマンじゃないとか、
まさか自分が学長という肩書きだとか、
まさか自分が大学やいろんなところで講師とかするとか、
まさか自分がまちづくりとかに関わるとか、
まさか・・・


まったく想像してませんでした。
何も知らない大学生のとき、
何も知らない9年前の自分は、
社会に出ても、「明確な目標」なんてありませんでした。


ただあったのは、
同年代には負けたくない、とか、
企画とか戦略とか考えてみたいなぁ~
というボヤっとしたものだけ。


きっと出会ってきた人たちの影響が
本当に多大だったのだと思います。


数年に1度、
ターニングポイントが現れて、
それに乗ってしっかり務める。
そのターニングポイントは、
今振り返ると、あの人がもたらしてくれた縁だなぁ
というのがわかります。


そして新年度・・・
週の半分は北九州市立大学の特任講師として
大学生たちとまちづくりのプロジェクトをやっています。


これは文部科学省の大学間連携教育推進事業で、
北九州にある10の大学が連携、
小倉の魚町の商店街に拠点を設け、
「体験学習」という
主にサービス・ラーニングや
プロジェクトベースドラーニングという手法で
大学生たちが「まち」に関わり、学び、かつ成果も出していく、
というもの。


「たかが学生ごとき・・・」


前時代の価値観であれば、
こう思います。


でも、
現在、いろんな大学に広がりつつあるこの体験学習は、
目標設定から振り返りなどがプログラム化され、
成長する学生はものすごく伸びます。


学生だけでなく
社会人でも同じですね。


そんな拠点の
特任講師として、週の半分ですが通っています。


残りの半分は、
テンジン大学の授業を企画したりミーティングしたり、
もともとやっている広告企画の仕事もやっていたり、
たまに大学で非常勤講師したりですね。


北九州のこの取り組み・・・
福岡と比べるとはるかに進んでいる・・・


福岡の大学にも
ボランティアセンターなるものを持っている大学はありますが、
それは地域の課題を、事務員がコーディネートして、
学生に案内するだけ・・・。


北九州市立大学は違います。
学生の成長にいかに寄与するかも検討して、
プログラム化して学生に提供するのです。


このようなボランティアセンターは、
先進的な大学にはすでにだいぶ前から導入されていて、
早稲田とか有名ですね。


このプログラム化されたボランティア、
いわゆる体験学習に参加したら単位として認める大学もあります。


大学の講義では、
基礎知識(読み書きそろばんの延長、ITスキルなど)

専門知識を学びますが、
それをいかすための

「コミュニケーション力」
「問題発見力」
「人を巻き込み推進する力」
「チームワーク力」

などなど、
いわゆる「社会人基礎力」の講義はありません。


体験学習では
この部分を学ぶ機会になるため、
このプログラムを持った大学が、
就職率がいいのは当然ですね★


それをまちなかに拠点つくっちゃった北九州市。
市長も全面的にバックアップしているもよう。
福岡にもできればいいのに。


と思ってしまいました。
そうですね、作りたいですね。
福岡市は学生数が多いまちですからね、
その学生があまりにもまちづくりや地域に絡んでいない。


福岡の各大学にもボランティアセンターはあれど、
体験学習プログラム化されてない。


なんともったいない!


そんなこといろいろ考えていると、
「誰でも生徒」のまちがキャンパス・テンジン大学の発想と、
大学生の体験学習プログラムとをがっちゃんこした、
「福岡市立の大学」構想を考えてみました。


そんな話は、またいずれ~・・・



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