- 2013-04-19 01:20:34
- 体験学習の時間です
-
カテゴリ: 授業について
こんばんは、岩永です。
新年度はじまって、
まわりや自分自身も新しい環境になって、
はや半月が経ちました。
社会人になって10年目になりましたが、
まさか自分がサラリーマンじゃないとか、
まさか自分が学長という肩書きだとか、
まさか自分が大学やいろんなところで講師とかするとか、
まさか自分がまちづくりとかに関わるとか、
まさか・・・
まったく想像してませんでした。
何も知らない大学生のとき、
何も知らない9年前の自分は、
社会に出ても、「明確な目標」なんてありませんでした。
ただあったのは、
同年代には負けたくない、とか、
企画とか戦略とか考えてみたいなぁ~
というボヤっとしたものだけ。
きっと出会ってきた人たちの影響が
本当に多大だったのだと思います。
数年に1度、
ターニングポイントが現れて、
それに乗ってしっかり務める。
そのターニングポイントは、
今振り返ると、あの人がもたらしてくれた縁だなぁ
というのがわかります。
そして新年度・・・
週の半分は北九州市立大学の特任講師として
大学生たちとまちづくりのプロジェクトをやっています。
これは文部科学省の大学間連携教育推進事業で、
北九州にある10の大学が連携、
小倉の魚町の商店街に拠点を設け、
「体験学習」という
主にサービス・ラーニングや
プロジェクトベースドラーニングという手法で
大学生たちが「まち」に関わり、学び、かつ成果も出していく、
というもの。
「たかが学生ごとき・・・」
前時代の価値観であれば、
こう思います。
でも、
現在、いろんな大学に広がりつつあるこの体験学習は、
目標設定から振り返りなどがプログラム化され、
成長する学生はものすごく伸びます。
学生だけでなく
社会人でも同じですね。
そんな拠点の
特任講師として、週の半分ですが通っています。
残りの半分は、
テンジン大学の授業を企画したりミーティングしたり、
もともとやっている広告企画の仕事もやっていたり、
たまに大学で非常勤講師したりですね。
北九州のこの取り組み・・・
福岡と比べるとはるかに進んでいる・・・
福岡の大学にも
ボランティアセンターなるものを持っている大学はありますが、
それは地域の課題を、事務員がコーディネートして、
学生に案内するだけ・・・。
北九州市立大学は違います。
学生の成長にいかに寄与するかも検討して、
プログラム化して学生に提供するのです。
このようなボランティアセンターは、
先進的な大学にはすでにだいぶ前から導入されていて、
早稲田とか有名ですね。
このプログラム化されたボランティア、
いわゆる体験学習に参加したら単位として認める大学もあります。
大学の講義では、
基礎知識(読み書きそろばんの延長、ITスキルなど)
と
専門知識を学びますが、
それをいかすための
「コミュニケーション力」
「問題発見力」
「人を巻き込み推進する力」
「チームワーク力」
などなど、
いわゆる「社会人基礎力」の講義はありません。
体験学習では
この部分を学ぶ機会になるため、
このプログラムを持った大学が、
就職率がいいのは当然ですね★
それをまちなかに拠点つくっちゃった北九州市。
市長も全面的にバックアップしているもよう。
福岡にもできればいいのに。
と思ってしまいました。
そうですね、作りたいですね。
福岡市は学生数が多いまちですからね、
その学生があまりにもまちづくりや地域に絡んでいない。
福岡の各大学にもボランティアセンターはあれど、
体験学習プログラム化されてない。
なんともったいない!
そんなこといろいろ考えていると、
「誰でも生徒」のまちがキャンパス・テンジン大学の発想と、
大学生の体験学習プログラムとをがっちゃんこした、
「福岡市立の大学」構想を考えてみました。
そんな話は、またいずれ~・・・
新年度はじまって、
まわりや自分自身も新しい環境になって、
はや半月が経ちました。
社会人になって10年目になりましたが、
まさか自分がサラリーマンじゃないとか、
まさか自分が学長という肩書きだとか、
まさか自分が大学やいろんなところで講師とかするとか、
まさか自分がまちづくりとかに関わるとか、
まさか・・・
まったく想像してませんでした。
何も知らない大学生のとき、
何も知らない9年前の自分は、
社会に出ても、「明確な目標」なんてありませんでした。
ただあったのは、
同年代には負けたくない、とか、
企画とか戦略とか考えてみたいなぁ~
というボヤっとしたものだけ。
きっと出会ってきた人たちの影響が
本当に多大だったのだと思います。
数年に1度、
ターニングポイントが現れて、
それに乗ってしっかり務める。
そのターニングポイントは、
今振り返ると、あの人がもたらしてくれた縁だなぁ
というのがわかります。
そして新年度・・・
週の半分は北九州市立大学の特任講師として
大学生たちとまちづくりのプロジェクトをやっています。
これは文部科学省の大学間連携教育推進事業で、
北九州にある10の大学が連携、
小倉の魚町の商店街に拠点を設け、
「体験学習」という
主にサービス・ラーニングや
プロジェクトベースドラーニングという手法で
大学生たちが「まち」に関わり、学び、かつ成果も出していく、
というもの。
「たかが学生ごとき・・・」
前時代の価値観であれば、
こう思います。
でも、
現在、いろんな大学に広がりつつあるこの体験学習は、
目標設定から振り返りなどがプログラム化され、
成長する学生はものすごく伸びます。
学生だけでなく
社会人でも同じですね。
そんな拠点の
特任講師として、週の半分ですが通っています。
残りの半分は、
テンジン大学の授業を企画したりミーティングしたり、
もともとやっている広告企画の仕事もやっていたり、
たまに大学で非常勤講師したりですね。
北九州のこの取り組み・・・
福岡と比べるとはるかに進んでいる・・・
福岡の大学にも
ボランティアセンターなるものを持っている大学はありますが、
それは地域の課題を、事務員がコーディネートして、
学生に案内するだけ・・・。
北九州市立大学は違います。
学生の成長にいかに寄与するかも検討して、
プログラム化して学生に提供するのです。
このようなボランティアセンターは、
先進的な大学にはすでにだいぶ前から導入されていて、
早稲田とか有名ですね。
このプログラム化されたボランティア、
いわゆる体験学習に参加したら単位として認める大学もあります。
大学の講義では、
基礎知識(読み書きそろばんの延長、ITスキルなど)
と
専門知識を学びますが、
それをいかすための
「コミュニケーション力」
「問題発見力」
「人を巻き込み推進する力」
「チームワーク力」
などなど、
いわゆる「社会人基礎力」の講義はありません。
体験学習では
この部分を学ぶ機会になるため、
このプログラムを持った大学が、
就職率がいいのは当然ですね★
それをまちなかに拠点つくっちゃった北九州市。
市長も全面的にバックアップしているもよう。
福岡にもできればいいのに。
と思ってしまいました。
そうですね、作りたいですね。
福岡市は学生数が多いまちですからね、
その学生があまりにもまちづくりや地域に絡んでいない。
福岡の各大学にもボランティアセンターはあれど、
体験学習プログラム化されてない。
なんともったいない!
そんなこといろいろ考えていると、
「誰でも生徒」のまちがキャンパス・テンジン大学の発想と、
大学生の体験学習プログラムとをがっちゃんこした、
「福岡市立の大学」構想を考えてみました。
そんな話は、またいずれ~・・・
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- 2013-04-12 17:50:52
- ネットワークの力
-
カテゴリ: 日記
こんにちは~
今年すでに蚊にさされた岩永です。
なんでかなぁ~他の人は刺されてないのに
刺されやすいみたいです。
僕のところにばっかり蚊がやってきます。
今日のお話は「ネットワーク」について。
今月のテンジン大学の授業でも、
この「ネットワーク」についての企画をやるので、
詳しくは書きませんが(笑)
社会心理学者スタンレー・ミルグラムの
スモールワールド現象、いわゆる世界は6人目で繋がる
というのも、福岡でこのような活動していたら、
だいたい3人目以内で繋がるので、不思議に思わなくなりました。
さらに日本全国も、
だいたい4人目くらいで繋がっているのも
グリーンバード・テンジン大学の活動していたら
本当にわかってきてビックリします。
さらにさらに
全世界で調査している米の会社の統計から、
「人と人との繋がりには力がある」ということがわかっています。
これらの人的ネットワークを
日本では社会関係資本、英語でソーシャルキャピタルといいます。
資本と言うくらいなので、
投資したら配当があるのか??
その通り!!
このソーシャルキャピタルを有効に活用できている人は
収入も地位も権威も、進学も就職も有利に働き、
さらには仕事の満足度から、人生の幸福度まで、
さらにさらに健康まで左右するというからおもしろいです。
そんな話を4月の授業ではやって、
参加した人たちで実際に体験してみるようなワークショップを
企画しています。
そんな中、
つい先日、事務所に不思議な電話がかかってきて、
信用のない方だったので、テキトーにお答えしておきました。
そしたら、そのテキトーなお答えと、一部の公開されている情報で、
ものすごく偏った記事まがいのことをその方は書かれていて、
複数の人から言われたので、おもしろいなぁ~と思いました。
で、その記事は、
これまたどこの会社・団体・代表者かも記載なく、
そこからの問い合わせ電話だったので、
もちろん信用がありません。
そのブログみたいなサイト、
けっこう市長を批判されてて、
よく調べてるみたいですが、
何のために「どこの会社・団体・代表者かも記載ない」のかが
すぐわかりました。
ようするに市長を引きずりおろしたいんだろうなぁと・・・
ということは次期市長選を狙ってる人、しかいませんね。
(もしくはその人が当選したときに利がある人)
と思ってたら、
僕の人的ネットワークから、複数の方面から
「前回の市長選で落ちた人の~」と情報が入ってきました。
世の中、6人以内で繋がっていると思ったら
人を巻き込んで何かしたかったら、
信用をひたすら築くことに限りますね★
シェイクスピアもこう語ってます。
「人と人との友情は、賢者でも結ぶのが難しいのに、
愚者はあっさりほどいてしまう。」
ソーシャルキャピタルの話をしようとしたときに
ちょうど反面教師になりそうなよき例でございました♪
今年すでに蚊にさされた岩永です。
なんでかなぁ~他の人は刺されてないのに
刺されやすいみたいです。
僕のところにばっかり蚊がやってきます。
今日のお話は「ネットワーク」について。
今月のテンジン大学の授業でも、
この「ネットワーク」についての企画をやるので、
詳しくは書きませんが(笑)
社会心理学者スタンレー・ミルグラムの
スモールワールド現象、いわゆる世界は6人目で繋がる
というのも、福岡でこのような活動していたら、
だいたい3人目以内で繋がるので、不思議に思わなくなりました。
さらに日本全国も、
だいたい4人目くらいで繋がっているのも
グリーンバード・テンジン大学の活動していたら
本当にわかってきてビックリします。
さらにさらに
全世界で調査している米の会社の統計から、
「人と人との繋がりには力がある」ということがわかっています。
これらの人的ネットワークを
日本では社会関係資本、英語でソーシャルキャピタルといいます。
資本と言うくらいなので、
投資したら配当があるのか??
その通り!!
このソーシャルキャピタルを有効に活用できている人は
収入も地位も権威も、進学も就職も有利に働き、
さらには仕事の満足度から、人生の幸福度まで、
さらにさらに健康まで左右するというからおもしろいです。
そんな話を4月の授業ではやって、
参加した人たちで実際に体験してみるようなワークショップを
企画しています。
そんな中、
つい先日、事務所に不思議な電話がかかってきて、
信用のない方だったので、テキトーにお答えしておきました。
そしたら、そのテキトーなお答えと、一部の公開されている情報で、
ものすごく偏った記事まがいのことをその方は書かれていて、
複数の人から言われたので、おもしろいなぁ~と思いました。
で、その記事は、
これまたどこの会社・団体・代表者かも記載なく、
そこからの問い合わせ電話だったので、
もちろん信用がありません。
そのブログみたいなサイト、
けっこう市長を批判されてて、
よく調べてるみたいですが、
何のために「どこの会社・団体・代表者かも記載ない」のかが
すぐわかりました。
ようするに市長を引きずりおろしたいんだろうなぁと・・・
ということは次期市長選を狙ってる人、しかいませんね。
(もしくはその人が当選したときに利がある人)
と思ってたら、
僕の人的ネットワークから、複数の方面から
「前回の市長選で落ちた人の~」と情報が入ってきました。
世の中、6人以内で繋がっていると思ったら
人を巻き込んで何かしたかったら、
信用をひたすら築くことに限りますね★
シェイクスピアもこう語ってます。
「人と人との友情は、賢者でも結ぶのが難しいのに、
愚者はあっさりほどいてしまう。」
ソーシャルキャピタルの話をしようとしたときに
ちょうど反面教師になりそうなよき例でございました♪
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- 2013-04-11 17:05:05
- 教育の時間です
-
カテゴリ: 日記
こんにちは
今年に入ってはや3カ月も過ぎたのに、
まだ一度しか日記を書いてないという
どうも、岩永です。
新年度に入り、まわりの人たちの環境が
ガラリと変わっていくのを見ながら
自分自身も環境が変化していることに
「あ~、無常だな~」なんて、
おじいちゃんモードになったりします。
年度が変わると、
個人的にも、テンジン大学的にも、
関わるプロジェクトが変わっていくので
正月より新しい気持ちになりますね。
今年度のテーマは、どうも「教育」になりそうです。
数年前から、
九州大学で非常勤講師したり、
小中学校で環境の講師したりしていましたが、
今年度はプラスして「体験学習」という分野で、
北九州市立大学の特任講師にもなりました。
そのほかにも、
なぜかひょんなことから、
福岡県の男女共同参画にかかわるようになって、
昨年は、福岡県・糸島市、そして福岡市の男女共同参画で、
ファシリテーターとしてお仕事もいただけるようになりました。
今週は築上町へ、
さらには北九州市の男女共も。
そしてそして、
2012年度は、福岡市初の事業
中高生夢チャレンジ大学にてプログラムを開発。
テンジン大学を含め、
「人が何かを学び、意識が変わり、行動に移す」
という教育とも人材育成とも呼べる分野にかかわっている、
それが自分が歩んできて、これから進んでいく道なのかな、
と思い始めました。
で、
上に書いた「体験学習」というもの、
テンジン大学の授業もその要素を取り入れております。
福岡でその「体験学習」を教育機関でやられているのが
福岡女子大学の和栗先生。
この体験学習は、
理論としてもかなり前から世界中で研究され、
かなり前から論文やら本やら出ています。
そして最大の特徴は、
「人が成長する」という
成果がしっかり出ていること。
この要素を、
昨年くらいから僕自身が企画するものや、
お仕事としてやる講師やプログラム開発にも取り入れるようにしました。
北九州市立大学での特任講師では、
この体験の部分が「まちづくり」になっていて、
街のいろんなプロジェクトに大学生が関わっていく、
という事業。
福岡の天神にも、
そんな事業があれば、若い人材が街にかかわり、
かつ成長していくのになぁ~と思いましたけど、
「人が育ち、街が育つ」事業は、どんどん広がっていいと思うので、
この文科省と北九大と北九州市の事業は、
モデル事業として、どんどん飛び火していくことに期待★
そしてそれをいろんなところに飛び火させる媒介役として、
がんばっていこうと思います。
はい。
そんな今年のテンジン大学も、
テーマは「変化」。
ダーウィンの進化論にある、
この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。
そうではない。
最も頭のいいものか。
そうでもない。
それは、変化に対応できる生き物だ。
ということで、
いろいろと変化を起こすキッカケをばらまいていきたいと思います。
4月に入り、
テンジン大学の学生は約3300人を突破。
そして、今年度は「個人サポーター」を募集しています。
テンジン大学ならびに、
テンジン大学に関わるすべての人が、
「福岡に愛着を持ち、街にプライドを持つ」
「多様性ある人が関わり、コミュニケーションする」
その結果「街のプロデューサーが生まれていく」ように、
今年度、しっかりがんばっていきたいと思います。
個人サポーター、募集しています!!
⇒ ちょっと聞いてください・・・。
今年に入ってはや3カ月も過ぎたのに、
まだ一度しか日記を書いてないという
どうも、岩永です。
新年度に入り、まわりの人たちの環境が
ガラリと変わっていくのを見ながら
自分自身も環境が変化していることに
「あ~、無常だな~」なんて、
おじいちゃんモードになったりします。
年度が変わると、
個人的にも、テンジン大学的にも、
関わるプロジェクトが変わっていくので
正月より新しい気持ちになりますね。
今年度のテーマは、どうも「教育」になりそうです。
数年前から、
九州大学で非常勤講師したり、
小中学校で環境の講師したりしていましたが、
今年度はプラスして「体験学習」という分野で、
北九州市立大学の特任講師にもなりました。
そのほかにも、
なぜかひょんなことから、
福岡県の男女共同参画にかかわるようになって、
昨年は、福岡県・糸島市、そして福岡市の男女共同参画で、
ファシリテーターとしてお仕事もいただけるようになりました。
今週は築上町へ、
さらには北九州市の男女共も。
そしてそして、
2012年度は、福岡市初の事業
中高生夢チャレンジ大学にてプログラムを開発。
テンジン大学を含め、
「人が何かを学び、意識が変わり、行動に移す」
という教育とも人材育成とも呼べる分野にかかわっている、
それが自分が歩んできて、これから進んでいく道なのかな、
と思い始めました。
で、
上に書いた「体験学習」というもの、
テンジン大学の授業もその要素を取り入れております。
福岡でその「体験学習」を教育機関でやられているのが
福岡女子大学の和栗先生。
この体験学習は、
理論としてもかなり前から世界中で研究され、
かなり前から論文やら本やら出ています。
そして最大の特徴は、
「人が成長する」という
成果がしっかり出ていること。
この要素を、
昨年くらいから僕自身が企画するものや、
お仕事としてやる講師やプログラム開発にも取り入れるようにしました。
北九州市立大学での特任講師では、
この体験の部分が「まちづくり」になっていて、
街のいろんなプロジェクトに大学生が関わっていく、
という事業。
福岡の天神にも、
そんな事業があれば、若い人材が街にかかわり、
かつ成長していくのになぁ~と思いましたけど、
「人が育ち、街が育つ」事業は、どんどん広がっていいと思うので、
この文科省と北九大と北九州市の事業は、
モデル事業として、どんどん飛び火していくことに期待★
そしてそれをいろんなところに飛び火させる媒介役として、
がんばっていこうと思います。
はい。
そんな今年のテンジン大学も、
テーマは「変化」。
ダーウィンの進化論にある、
この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。
そうではない。
最も頭のいいものか。
そうでもない。
それは、変化に対応できる生き物だ。
ということで、
いろいろと変化を起こすキッカケをばらまいていきたいと思います。
4月に入り、
テンジン大学の学生は約3300人を突破。
そして、今年度は「個人サポーター」を募集しています。
テンジン大学ならびに、
テンジン大学に関わるすべての人が、
「福岡に愛着を持ち、街にプライドを持つ」
「多様性ある人が関わり、コミュニケーションする」
その結果「街のプロデューサーが生まれていく」ように、
今年度、しっかりがんばっていきたいと思います。
個人サポーター、募集しています!!
⇒ ちょっと聞いてください・・・。
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- 2013-01-11 22:05:18
- 福岡市と福岡城と黒田官兵衛
-
カテゴリ: 福岡の歴史
明けましておめでとうございます!
思えばひと月に1回しか更新していないという、
テンジン大学学長の岩永です。
どうもすいません。
この1ヵ月、いろいろありました!
まずは昨年12月の朝キャンパスでは、
ギンギラ太陽’sの大塚さんを先生に迎え、
天神の被り物大集合の授業でした★写真はそのときの1枚!
さらに12月30日に誕生日を迎え、無事31歳となり、
1月1日の元旦、2日には天神の初売り&警固神社へお詣り。
6日にはキャナルシティ劇場にて、ギンギラ太陽’sの劇を見に行きました!
題して
「スーパーマーケット三国志」
いやぁ、最高におもしろく、
この街福岡の歴史は繋がってるなぁと感動しました。
さてさて、
そんな今回の日記のテーマも「歴史」。
2014年の大河ドラマ、なんと!
黒田官兵衛になりましたねっ♪
どんなに待ちわびたことかっ!!
戦国時代の武将で一番好きだったので、
とても楽しみにしています。
それだけじゃありません。
福岡城は黒田家が築城、そしてこの福岡という地名も、
黒田家が持ってきたもの。
そんな福岡城ですが、
実は福岡市民150万人のうち、福岡城の存在を知らない、
という人もけっこうな数いるんですよね。
で、
とてもモッタイナイことを今から書きます。
2014年に大河ドラマで、福岡に縁の強い人物が主人公というのに!
▼福岡城の存在感が、うすい、というよりない
築城名人だった黒田官兵衛は、大坂城・名護屋城など数々の名城の
縄張りを担当していますが、福岡城築城を監修したと想像できます。
あの熊本城の加藤清正も、福岡城を見て
「俺の城は3・4日で落ちるけど、ここは30日あっても落とせない」
と言わしめたほどの、超難攻不落の城。
そんな福岡城は天守閣も残ってなければ、
いろんな櫓もほとんど残ってません。
正確には天守閣の存在の有無はいまだに議論中ですが、
石垣はそれはそれは見事なもので、当時のものが残ってます。
▼福岡市は、そんな石垣の横や上にテニスコートを作ってる
テニス愛好家の方、ごめんなさい。
でも、どうしても許せません(笑)
壮大な石垣をただの土台や壁として使ってるという、
黒田官兵衛もその子の長政も泣きますよホント。
▼福岡人が福岡の歴史にそんなに関心がない
いや、もしかしたら、「知る機会がない」だけかも。
福岡藩があった、黒田家が治めていた、ということすら、
あんまり知られてなかったり、関心がなかったり。
お隣熊本県はあんなに加藤清正が愛されているのに。
▼ネットにも図書館にもない歴史情報が埋もれている
これは、ここ近年、僕が福岡城周辺の「地域」を巡って、
いろんな古老の方々にお話を聞いたり、資料を見せてもらった結果、
わかったことです。
黒田家が残していた代々の文書は、
福岡大空襲のときにたいはんが焼けてしまったそうですが、
その残りをコツコツと解読しているグループもあります。
その平均年齢70代の方々の趣味のひとつとして、
グループが運営されています。
さて、ここで解読されたものはゆっくりと明文化され、
図書館とかに寄贈されていくみたいですが、
まだまだ未解読のものの方がはるかに多いです。
さらに~
福岡城周辺の校区の公民館に宝は眠ってます。
区役所の公民館担当の方すら把握していなくて、
(把握は仕組み上、無理だと思いました)
いわゆる現役引退した時間があって、地域に想いのある方々が、
その地域の歴史を、相当詳しく調べ上げていたりします。
その中心で動かれている方々は、主に60代後半。
お話を聞くと、
自分が聞いたおじいちゃん・おばあちゃんの話や、
家に代々伝わっている伝承、などもその情報に加えられています。
つまり、公式文書としては残ってないものの、
伝えられている歴史があります。
それがなぜネットや図書館に出てこないか。
表に出てこないか、そこに2つの障害があることもわかりました。
「ネットを使わない」
「みんなで調べてまとめた冊子は公民館外に出ることがない」
ということです。
いくつかの校区の冊子を見せてもらいましたが、
それはそれは、絶対にネットで検索しても出てこない情報・歴史!!
やっぱり生きた情報は足を使わないといけないってことですね(笑)
いやいや、
それよりも、困ったなぁと思ったのは、
その冊子が「コピー禁止」とか書いてあったりします。
つまり、
自分たちで調べ上げてまとめたものなので、
簡単に利用されたくない、ということだったり、
許可をとってない個人の写真やコメントや名前が入っていたりして、
ほとんどが門外不出になっているという事実です。
これらを丁寧に丁寧に取材し、
繋ぎ合わせれば、いかに福岡城が難攻不落だったか、
すぐにわかりました。
ホント、
福岡城の縄張りをした人、その人を部下に持つ、
黒田官兵衛、のちの如水と、長政はすごいです。
そんな天下の名城があった福岡。
その上に巨大な150万都市を築いてしまい、
埋もれてしまっています。
最後に、もっともモッタイナイことはコレ!!
▼公園の名前が2つある
名古屋には「名古屋城公園」があります。
大坂には「大阪城公園」があります。
駅はその名前になってたり、鉄道の路線の名前になってたり。
福岡は、
舞鶴公園と大濠公園。
しかも圧倒的に大濠公園の知名度が高い。
なぜ、2つの公園を合わせて、
「福岡城公園」にしなかったのか。
これには大人のしがらみってやつでしょうか。
舞鶴公園は福岡市所有、大濠公園は福岡県所有。
そんなこと、
市民にとってはどうでもいい。
それより、福岡城の認知度が現在いまの状態であること、
どれだけマイナスか!!
博多にあるお寺、太宰府の天満宮と、
福岡城跡がしっかり認知されていれば、
もっと観光にお金かけなくても観光客は今より増えていたし、
経済効果ももっともっとあったでしょうに。
観光政策にお金使ってばっかり!
という人もいますが、その街が潤うには2つしかありません。
輸出か観光です。
お金かけるより、行政間の調整を上手にやって、
「福岡城公園」が早く誕生して欲しい!!
駅名もバス停名も、
そして市民の意識も変わるでしょう。
そういえば、
去年も「福岡城公園」にすればいい!
って日記書いてたなぁ・・・。
ということで、
個人的に動けることは動いていきたいと思います♪
今年もどうぞよろしくお願いします★
思えばひと月に1回しか更新していないという、
テンジン大学学長の岩永です。
どうもすいません。
この1ヵ月、いろいろありました!
まずは昨年12月の朝キャンパスでは、
ギンギラ太陽’sの大塚さんを先生に迎え、
天神の被り物大集合の授業でした★写真はそのときの1枚!
さらに12月30日に誕生日を迎え、無事31歳となり、
1月1日の元旦、2日には天神の初売り&警固神社へお詣り。
6日にはキャナルシティ劇場にて、ギンギラ太陽’sの劇を見に行きました!
題して
「スーパーマーケット三国志」
いやぁ、最高におもしろく、
この街福岡の歴史は繋がってるなぁと感動しました。
さてさて、
そんな今回の日記のテーマも「歴史」。
2014年の大河ドラマ、なんと!
黒田官兵衛になりましたねっ♪
どんなに待ちわびたことかっ!!
戦国時代の武将で一番好きだったので、
とても楽しみにしています。
それだけじゃありません。
福岡城は黒田家が築城、そしてこの福岡という地名も、
黒田家が持ってきたもの。
そんな福岡城ですが、
実は福岡市民150万人のうち、福岡城の存在を知らない、
という人もけっこうな数いるんですよね。
で、
とてもモッタイナイことを今から書きます。
2014年に大河ドラマで、福岡に縁の強い人物が主人公というのに!
▼福岡城の存在感が、うすい、というよりない
築城名人だった黒田官兵衛は、大坂城・名護屋城など数々の名城の
縄張りを担当していますが、福岡城築城を監修したと想像できます。
あの熊本城の加藤清正も、福岡城を見て
「俺の城は3・4日で落ちるけど、ここは30日あっても落とせない」
と言わしめたほどの、超難攻不落の城。
そんな福岡城は天守閣も残ってなければ、
いろんな櫓もほとんど残ってません。
正確には天守閣の存在の有無はいまだに議論中ですが、
石垣はそれはそれは見事なもので、当時のものが残ってます。
▼福岡市は、そんな石垣の横や上にテニスコートを作ってる
テニス愛好家の方、ごめんなさい。
でも、どうしても許せません(笑)
壮大な石垣をただの土台や壁として使ってるという、
黒田官兵衛もその子の長政も泣きますよホント。
▼福岡人が福岡の歴史にそんなに関心がない
いや、もしかしたら、「知る機会がない」だけかも。
福岡藩があった、黒田家が治めていた、ということすら、
あんまり知られてなかったり、関心がなかったり。
お隣熊本県はあんなに加藤清正が愛されているのに。
▼ネットにも図書館にもない歴史情報が埋もれている
これは、ここ近年、僕が福岡城周辺の「地域」を巡って、
いろんな古老の方々にお話を聞いたり、資料を見せてもらった結果、
わかったことです。
黒田家が残していた代々の文書は、
福岡大空襲のときにたいはんが焼けてしまったそうですが、
その残りをコツコツと解読しているグループもあります。
その平均年齢70代の方々の趣味のひとつとして、
グループが運営されています。
さて、ここで解読されたものはゆっくりと明文化され、
図書館とかに寄贈されていくみたいですが、
まだまだ未解読のものの方がはるかに多いです。
さらに~
福岡城周辺の校区の公民館に宝は眠ってます。
区役所の公民館担当の方すら把握していなくて、
(把握は仕組み上、無理だと思いました)
いわゆる現役引退した時間があって、地域に想いのある方々が、
その地域の歴史を、相当詳しく調べ上げていたりします。
その中心で動かれている方々は、主に60代後半。
お話を聞くと、
自分が聞いたおじいちゃん・おばあちゃんの話や、
家に代々伝わっている伝承、などもその情報に加えられています。
つまり、公式文書としては残ってないものの、
伝えられている歴史があります。
それがなぜネットや図書館に出てこないか。
表に出てこないか、そこに2つの障害があることもわかりました。
「ネットを使わない」
「みんなで調べてまとめた冊子は公民館外に出ることがない」
ということです。
いくつかの校区の冊子を見せてもらいましたが、
それはそれは、絶対にネットで検索しても出てこない情報・歴史!!
やっぱり生きた情報は足を使わないといけないってことですね(笑)
いやいや、
それよりも、困ったなぁと思ったのは、
その冊子が「コピー禁止」とか書いてあったりします。
つまり、
自分たちで調べ上げてまとめたものなので、
簡単に利用されたくない、ということだったり、
許可をとってない個人の写真やコメントや名前が入っていたりして、
ほとんどが門外不出になっているという事実です。
これらを丁寧に丁寧に取材し、
繋ぎ合わせれば、いかに福岡城が難攻不落だったか、
すぐにわかりました。
ホント、
福岡城の縄張りをした人、その人を部下に持つ、
黒田官兵衛、のちの如水と、長政はすごいです。
そんな天下の名城があった福岡。
その上に巨大な150万都市を築いてしまい、
埋もれてしまっています。
最後に、もっともモッタイナイことはコレ!!
▼公園の名前が2つある
名古屋には「名古屋城公園」があります。
大坂には「大阪城公園」があります。
駅はその名前になってたり、鉄道の路線の名前になってたり。
福岡は、
舞鶴公園と大濠公園。
しかも圧倒的に大濠公園の知名度が高い。
なぜ、2つの公園を合わせて、
「福岡城公園」にしなかったのか。
これには大人のしがらみってやつでしょうか。
舞鶴公園は福岡市所有、大濠公園は福岡県所有。
そんなこと、
市民にとってはどうでもいい。
それより、福岡城の認知度が現在いまの状態であること、
どれだけマイナスか!!
博多にあるお寺、太宰府の天満宮と、
福岡城跡がしっかり認知されていれば、
もっと観光にお金かけなくても観光客は今より増えていたし、
経済効果ももっともっとあったでしょうに。
観光政策にお金使ってばっかり!
という人もいますが、その街が潤うには2つしかありません。
輸出か観光です。
お金かけるより、行政間の調整を上手にやって、
「福岡城公園」が早く誕生して欲しい!!
駅名もバス停名も、
そして市民の意識も変わるでしょう。
そういえば、
去年も「福岡城公園」にすればいい!
って日記書いてたなぁ・・・。
ということで、
個人的に動けることは動いていきたいと思います♪
今年もどうぞよろしくお願いします★
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- 2012-12-12 20:41:12
- 新・大人な福岡土産
-
カテゴリ: 日記
気づけばもう師走!!
テンジン大学だけでなく、
本業もこの年末は驚異的なボリュームで、
連日朝6時30分に起きてるものの、
なかなか捌けておりません(笑)
しかし、
この不景気の中、相談やお仕事をくださる方には、
本当に本当に感謝ですね★
そんな中!!
ついに見つけちゃいましたっ!
「なにを?」って?
福岡の、博多のオミヤゲと言えば、
オーソドックスにみんなこんなのを選んでるはず!!
赤くてプニプニつぶつぶの冷たいやつで、
ちょっとピリ辛だけどご飯がおいしくなるやつ、
だったり
ちょっと固そうなものに包まれている感じがするのに、
口に入れると柔らかさと甘さが絶妙に広がる、
栗のお菓子のような、でも違う餡(あん)がおいしい
福岡のオミヤゲの超定番のやつ、
とか
でもどっちも福岡人はあんまり食べてませーん!!
郷土のモノでなくして、オミヤゲと言えるのか?
言えるか・・・(笑)
ですが、
今まで知らなかった、こんなお菓子がありました!!
これをオミヤゲに渡したら、
「福岡のこと詳しいんだね」
「2014年に大河ドラマあるからね~」
「なんか福岡LOVEなんだね」
とか言われそうなやつです。
それは・・・・
こいつだ!!
1個120円で、
「福岡に詳しい、福岡が好きな人」の印象を与えることができる、
大人なオミヤゲでっす!!
「なんだこれ?」って?
見たらわかるでしょ、どら焼きです。
でも、そんじょそこらのどら焼きと違いますよ。
家紋が焼印されてます★
これぞ、
2014年に大河ドラマの主人公であり、
我が福岡の街の土台を築いた福岡藩の、
黒田家の家紋です。
このどら焼きが買えるのは、
福岡城に勤めていた武士たちの町、
旧唐津街道に享保の頃からある、
250年以上の老舗のお菓子屋さんです!!
唐人町商店街の中にある
「黒田武士」のお店。
加美屋、だったかな、
そこで買うことができます★
他にも、
あの日本号を飲みとった黒田節にもなっている、
母里太兵衛のお酒の器?をモチーフにしたせんべえも!!
これもね、
ちょっと歴史好きな人へのオミヤゲだったら
最高のオミヤゲになること間違いなし。
ただ、若者にはそんなんどーでもいーかもしれないので、
「大人な」にしてます。
やっぱり、
細部に魂は宿る。
その心が伝わるオミヤゲこそ、
大人なオミヤゲでしょう(笑)
今度からここで福岡のオミヤゲを買う機会が増えそうです。
テンジン大学だけでなく、
本業もこの年末は驚異的なボリュームで、
連日朝6時30分に起きてるものの、
なかなか捌けておりません(笑)
しかし、
この不景気の中、相談やお仕事をくださる方には、
本当に本当に感謝ですね★
そんな中!!
ついに見つけちゃいましたっ!
「なにを?」って?
福岡の、博多のオミヤゲと言えば、
オーソドックスにみんなこんなのを選んでるはず!!
赤くてプニプニつぶつぶの冷たいやつで、
ちょっとピリ辛だけどご飯がおいしくなるやつ、
だったり
ちょっと固そうなものに包まれている感じがするのに、
口に入れると柔らかさと甘さが絶妙に広がる、
栗のお菓子のような、でも違う餡(あん)がおいしい
福岡のオミヤゲの超定番のやつ、
とか
でもどっちも福岡人はあんまり食べてませーん!!
郷土のモノでなくして、オミヤゲと言えるのか?
言えるか・・・(笑)
ですが、
今まで知らなかった、こんなお菓子がありました!!
これをオミヤゲに渡したら、
「福岡のこと詳しいんだね」
「2014年に大河ドラマあるからね~」
「なんか福岡LOVEなんだね」
とか言われそうなやつです。
それは・・・・
こいつだ!!
1個120円で、
「福岡に詳しい、福岡が好きな人」の印象を与えることができる、
大人なオミヤゲでっす!!
「なんだこれ?」って?
見たらわかるでしょ、どら焼きです。
でも、そんじょそこらのどら焼きと違いますよ。
家紋が焼印されてます★
これぞ、
2014年に大河ドラマの主人公であり、
我が福岡の街の土台を築いた福岡藩の、
黒田家の家紋です。
このどら焼きが買えるのは、
福岡城に勤めていた武士たちの町、
旧唐津街道に享保の頃からある、
250年以上の老舗のお菓子屋さんです!!
唐人町商店街の中にある
「黒田武士」のお店。
加美屋、だったかな、
そこで買うことができます★
他にも、
あの日本号を飲みとった黒田節にもなっている、
母里太兵衛のお酒の器?をモチーフにしたせんべえも!!
これもね、
ちょっと歴史好きな人へのオミヤゲだったら
最高のオミヤゲになること間違いなし。
ただ、若者にはそんなんどーでもいーかもしれないので、
「大人な」にしてます。
やっぱり、
細部に魂は宿る。
その心が伝わるオミヤゲこそ、
大人なオミヤゲでしょう(笑)
今度からここで福岡のオミヤゲを買う機会が増えそうです。
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- 2012-11-01 19:47:51
- 人が成長するとき
-
カテゴリ: 日記
こんばんは、今日はいっきに冷えてますね。
微妙にまだ衣替えできてない岩永です。
はっくしゅん!!
最近、ちょくちょくと、
相談をいただきます。
●どうやったら人は成長するのか
●どうやったら人を集められるのか
●どうやったら人が動くのか
●どうやったら・・・
それぞれで背景が違うので、
答えは「それぞれ・・・」なんですが、
1つだけ、全てにおいて応用が利くものがあります。
「統計学」です。
最近、数字の話ばかりしてる!
って指摘されそうですが(笑)
こうみえて頭は理系ですし、
数学&物理が得意だったので、
数字大好きなんです・・・。
世界中にはいろんなことに疑問を持つ研究者がいて、
「○○をやってる人は、△△な傾向がありそうだ」
という仮定を立てて調査するんですね。
それを数値化して分析して、
AとBは関連がある!とかを導き出してたりして、
気が遠くなるような歳月をかけてやってる研究もあって、
本当に研究者には頭があがりません。
そうです。
世の中ほぼ全てのものは「数値化」できるんです。
思った以上に、感覚とか経験とかも、
満足とか幸せとかも、
もしかしたら愛さえも数値化されるかもしれません。
わかってないのは、まだ研究途上にあるか、
仮定が成り立ってないからか、のどれかでしょう。
で、
上に書いたような相談も、
全部、統計学を使って応えるようにしてます。
「えっ!?数字を使って解決するの?」
って思いますが、
ちょと違います。
◆◆をしている人は、◇◇な傾向が強い
という統計データを使うだけです。
その情報を持っているかいないかと、
Cというデータと、Dというデータを組み合わせたり、
いろんな情報とデータを掛け合わせると、
たいていの相談が、どの部分が一番の課題で、
効果を発揮できてないかがわかります。
そして今日もらった相談が
「どうしたらこのプロジェクトに関わっている人材が成長し、自立心を持つか」
でした。
とある行政からの相談でしたが、
未来の人材育成の話なので、真剣に応えますが、
さすがに縦割りの行政で、仕事としてやってる以上、
なかなか他分野の情報とデータの掛け算をする、
柔軟な発想はでてきません。
でも、
人が成長するときの比較的わかりやすい方程式が
出てきています。
その手法のひとつでもある
「PBL」
プロジェクト・ベースド・ラーニング
と呼ばれる手法です。
これに似たものに「サービス・ラーニング」というものがあります。
日本では関東を中心に、
学歴の高い大学が教育プログラムの中に入れ始めてます。
福岡市内の大学では、本格的にやってるところは
残念ながらないようです・・・。
県立の福岡女子大は、
テンジン大学でも先生をしてくださった、
和栗先生がサービス・ラーニングの専門ですが、
先生たち個別で取り入れているところはあるようです★
しかし!
北九州がすごいです。
北九州市立大学が4年前に導入、
学部学科までつくり、現在4期生。
そしてこれが実績を出してきているということで、
北九州市長もバックアップ!
文科省に申請し、北九州市をあげて
8大学でこの仕組みを展開することが決まりました。
実はテンジン大学も
可能な限り、この方程式をとりいれてます。
それは・・・
一度でも参加したことがある人なら、
わかるかもしれません。
「なぜ、この授業に参加しようと思いましたか?」
「この授業に参加して、気づいたことは何ですか?」
この2つの質問です。
最初の「なぜ」をとことんまで深掘りできた人は、
目の前で起きているどんなことからも気付きを得て、
学び続けることができるのです。
一昨日、
とあるマスコミの方に聞かれました。
「岩永さんは、どんな勉強法をされてるんですか?
勉強する時間ないでしょう?」
はい、あんまりありません・・・。
でも、
「学ぶ時間」は大量にあります。
起きている時間は、学ぶ時間です。
福岡市博物館であっていた「幽霊・妖怪展」。
行きましたか?
そのとき、こう感じました。
「なぜ、日本の幽霊には足がないんだろう?」
博物館を出て調べます。
どうやら、足のない幽霊を書き始めた画家がいるようです。
実は、その画家を中心とした幽霊画の展示だったことも知ります。
そして、
つい先日、西日本新聞のコラム記事に
「日本の足がない幽霊の起源」に出会います。
情報と情報が時間を超えて脳内で掛け算になり、
学びはより深い知識へと変化していきます。
こんなことが日常茶飯事で起こるように、
常日頃から、「なぜ?」と問うこと。
これが最も人を成長させる第一歩だと思います。
これからも「なぜ?」をバラマキ続けていきましょー!!
微妙にまだ衣替えできてない岩永です。
はっくしゅん!!
最近、ちょくちょくと、
相談をいただきます。
●どうやったら人は成長するのか
●どうやったら人を集められるのか
●どうやったら人が動くのか
●どうやったら・・・
それぞれで背景が違うので、
答えは「それぞれ・・・」なんですが、
1つだけ、全てにおいて応用が利くものがあります。
「統計学」です。
最近、数字の話ばかりしてる!
って指摘されそうですが(笑)
こうみえて頭は理系ですし、
数学&物理が得意だったので、
数字大好きなんです・・・。
世界中にはいろんなことに疑問を持つ研究者がいて、
「○○をやってる人は、△△な傾向がありそうだ」
という仮定を立てて調査するんですね。
それを数値化して分析して、
AとBは関連がある!とかを導き出してたりして、
気が遠くなるような歳月をかけてやってる研究もあって、
本当に研究者には頭があがりません。
そうです。
世の中ほぼ全てのものは「数値化」できるんです。
思った以上に、感覚とか経験とかも、
満足とか幸せとかも、
もしかしたら愛さえも数値化されるかもしれません。
わかってないのは、まだ研究途上にあるか、
仮定が成り立ってないからか、のどれかでしょう。
で、
上に書いたような相談も、
全部、統計学を使って応えるようにしてます。
「えっ!?数字を使って解決するの?」
って思いますが、
ちょと違います。
◆◆をしている人は、◇◇な傾向が強い
という統計データを使うだけです。
その情報を持っているかいないかと、
Cというデータと、Dというデータを組み合わせたり、
いろんな情報とデータを掛け合わせると、
たいていの相談が、どの部分が一番の課題で、
効果を発揮できてないかがわかります。
そして今日もらった相談が
「どうしたらこのプロジェクトに関わっている人材が成長し、自立心を持つか」
でした。
とある行政からの相談でしたが、
未来の人材育成の話なので、真剣に応えますが、
さすがに縦割りの行政で、仕事としてやってる以上、
なかなか他分野の情報とデータの掛け算をする、
柔軟な発想はでてきません。
でも、
人が成長するときの比較的わかりやすい方程式が
出てきています。
その手法のひとつでもある
「PBL」
プロジェクト・ベースド・ラーニング
と呼ばれる手法です。
これに似たものに「サービス・ラーニング」というものがあります。
日本では関東を中心に、
学歴の高い大学が教育プログラムの中に入れ始めてます。
福岡市内の大学では、本格的にやってるところは
残念ながらないようです・・・。
県立の福岡女子大は、
テンジン大学でも先生をしてくださった、
和栗先生がサービス・ラーニングの専門ですが、
先生たち個別で取り入れているところはあるようです★
しかし!
北九州がすごいです。
北九州市立大学が4年前に導入、
学部学科までつくり、現在4期生。
そしてこれが実績を出してきているということで、
北九州市長もバックアップ!
文科省に申請し、北九州市をあげて
8大学でこの仕組みを展開することが決まりました。
実はテンジン大学も
可能な限り、この方程式をとりいれてます。
それは・・・
一度でも参加したことがある人なら、
わかるかもしれません。
「なぜ、この授業に参加しようと思いましたか?」
「この授業に参加して、気づいたことは何ですか?」
この2つの質問です。
最初の「なぜ」をとことんまで深掘りできた人は、
目の前で起きているどんなことからも気付きを得て、
学び続けることができるのです。
一昨日、
とあるマスコミの方に聞かれました。
「岩永さんは、どんな勉強法をされてるんですか?
勉強する時間ないでしょう?」
はい、あんまりありません・・・。
でも、
「学ぶ時間」は大量にあります。
起きている時間は、学ぶ時間です。
福岡市博物館であっていた「幽霊・妖怪展」。
行きましたか?
そのとき、こう感じました。
「なぜ、日本の幽霊には足がないんだろう?」
博物館を出て調べます。
どうやら、足のない幽霊を書き始めた画家がいるようです。
実は、その画家を中心とした幽霊画の展示だったことも知ります。
そして、
つい先日、西日本新聞のコラム記事に
「日本の足がない幽霊の起源」に出会います。
情報と情報が時間を超えて脳内で掛け算になり、
学びはより深い知識へと変化していきます。
こんなことが日常茶飯事で起こるように、
常日頃から、「なぜ?」と問うこと。
これが最も人を成長させる第一歩だと思います。
これからも「なぜ?」をバラマキ続けていきましょー!!
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- 2012-10-29 23:30:27
- 人事研修
-
カテゴリ: 日記
こんばんは、岩永です。
先日の10月27日(土)は4つの授業が開催されました!
今では、授業開催までの準備や連絡事項を僕がやっていて、
授業当日は、僕は何もしなくても運営が成り立つようになっています。
そしてテン大開校して初!の、
全部の授業に顔出しました。
1日に4つの授業を巡って初めて気が付きましたが、
「どの授業も雰囲気が違う」のです★
きっとそれは、
企画する人の「空気」になるのかなぁ~
って初めて気づきました。
さらにこの日は、
9月の2周年の午後の授業で
「スタッフなりたいです!」という声が多くて、
その人たちが授業に入っていたりで、
夜の打ち上げも思った以上に盛り上がりました♪
そんな10月ももうあと少しです、
今月は、講師に講演にファシリテーターにと、
福岡市だけでなく熊本や糸島、北九州などに出かけました。
そしてつい最近、
福岡に本社があって、
1日に1億円稼ぐ企業の人事研修で講師をしました。
今まで、ワークショップなどを取り入れた研修は皆無だったらしく、
そしてまた男性中心の年配の方が多く、保守的な職場環境ということで、
オーダーは「コミュニケーションの活性化」と、
「意識を社外にも向けるキッカケづくり」でしたので、
オリジナルで研修のプログラムをつくり、
コーチング要素も取り入れ、講義とワークショップ型の内容にしました。
フタを開けたらビックリ、
その会社のトップから役員、
中間管理職から若手までいて、
でも最後は全員が同じ感覚を持ち帰れる空気になっていました。
世界人口98%の統計データから分析する
「仕事」や「人間関係」だけでなく、
「社外」との関係性も意識する内容で、
最後に「コミュニケーションの基礎講座」を組みました。
この基礎講座、
8月の朝キャンパスでも講師しましたが、
僕の鉄板ネタです。
どの世代にやってもはずさないことが最近わかりましたw
コミュニケーションってみんな
言葉では理解しても、
実践できてないのがよくわかります。
今回みたいに、
「コミュニケーション」の重要性に気づく会社が
この福岡にもっともっと増えて欲しいですねぇ。
そのためには、
僕もまだまだ勉強が必要ですが、
自分の「強み」を知り、
様々なネットワークと情報を組み合わせて、
「企画」や「提案」としてアウトプットし続けることで、
より自分を楽しくさせてくれる優良な相談や仕事が巡ってきます。
いやぁ、縁って不思議です。
不思議ですが、
これもまた統計データでちゃんと出てるっていうから
もっと不思議ですね。
社会関係資本は、文字通り「資本」です。
しっかり投資すれば「配当」がある。
テンジン大学は、
そんな社会関係資本をダイバーシティ(多様性)のもと、
築きあげるには、福岡でおそらくナンバーワンです。
自信がありますw
ナンバーワンです。
だって、なにより
その中心にて実践している自分自身が、
その「配当」をこんなにも得られているからです。
あっ、
投資って書きましたが、
お金は一切投資してません。
社会関係資本の「資本」のことです。
なので、
配当も「お金」じゃありません。
また文字ばかりの日記を書いてから~
とスタッフに言われそうなので、
今日はこのへんに・・・。
今日は満月?
僕の誕生日占いはオオカミです。
ガオーー!
先日の10月27日(土)は4つの授業が開催されました!
今では、授業開催までの準備や連絡事項を僕がやっていて、
授業当日は、僕は何もしなくても運営が成り立つようになっています。
そしてテン大開校して初!の、
全部の授業に顔出しました。
1日に4つの授業を巡って初めて気が付きましたが、
「どの授業も雰囲気が違う」のです★
きっとそれは、
企画する人の「空気」になるのかなぁ~
って初めて気づきました。
さらにこの日は、
9月の2周年の午後の授業で
「スタッフなりたいです!」という声が多くて、
その人たちが授業に入っていたりで、
夜の打ち上げも思った以上に盛り上がりました♪
そんな10月ももうあと少しです、
今月は、講師に講演にファシリテーターにと、
福岡市だけでなく熊本や糸島、北九州などに出かけました。
そしてつい最近、
福岡に本社があって、
1日に1億円稼ぐ企業の人事研修で講師をしました。
今まで、ワークショップなどを取り入れた研修は皆無だったらしく、
そしてまた男性中心の年配の方が多く、保守的な職場環境ということで、
オーダーは「コミュニケーションの活性化」と、
「意識を社外にも向けるキッカケづくり」でしたので、
オリジナルで研修のプログラムをつくり、
コーチング要素も取り入れ、講義とワークショップ型の内容にしました。
フタを開けたらビックリ、
その会社のトップから役員、
中間管理職から若手までいて、
でも最後は全員が同じ感覚を持ち帰れる空気になっていました。
世界人口98%の統計データから分析する
「仕事」や「人間関係」だけでなく、
「社外」との関係性も意識する内容で、
最後に「コミュニケーションの基礎講座」を組みました。
この基礎講座、
8月の朝キャンパスでも講師しましたが、
僕の鉄板ネタです。
どの世代にやってもはずさないことが最近わかりましたw
コミュニケーションってみんな
言葉では理解しても、
実践できてないのがよくわかります。
今回みたいに、
「コミュニケーション」の重要性に気づく会社が
この福岡にもっともっと増えて欲しいですねぇ。
そのためには、
僕もまだまだ勉強が必要ですが、
自分の「強み」を知り、
様々なネットワークと情報を組み合わせて、
「企画」や「提案」としてアウトプットし続けることで、
より自分を楽しくさせてくれる優良な相談や仕事が巡ってきます。
いやぁ、縁って不思議です。
不思議ですが、
これもまた統計データでちゃんと出てるっていうから
もっと不思議ですね。
社会関係資本は、文字通り「資本」です。
しっかり投資すれば「配当」がある。
テンジン大学は、
そんな社会関係資本をダイバーシティ(多様性)のもと、
築きあげるには、福岡でおそらくナンバーワンです。
自信がありますw
ナンバーワンです。
だって、なにより
その中心にて実践している自分自身が、
その「配当」をこんなにも得られているからです。
あっ、
投資って書きましたが、
お金は一切投資してません。
社会関係資本の「資本」のことです。
なので、
配当も「お金」じゃありません。
また文字ばかりの日記を書いてから~
とスタッフに言われそうなので、
今日はこのへんに・・・。
今日は満月?
僕の誕生日占いはオオカミです。
ガオーー!
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- 2012-10-20 09:53:35
- 地域と人との関わり
-
カテゴリ: 日記
おはようございます★
昨日、10月27日(土)の授業の抽選を終えた岩永です。
今回も定員を超える申込の授業ばかりでした!
どうもありがとうございます。
さて、
この10月は、いろんなところで講師やファシリテーターの仕事をしています。
その多くは、地域の現場です。
福岡だけでなく、
他県にも呼ばれまして、講師やファシリテーターをしていますが、
地域の現場、つまり地域づくりに関わってらっしゃる方々がメイン、
ということは、「現役世代」が比較的少ない場が多かったです。
先日は、
山が見え、田園風景もあり、
30年以上前に作られた住宅エリアの中にある
小学校に並んだ施設にてファシリテーターをしましたが、
そのときの事務局の方に、その地域のことを聞きました。
30年ほど前にできた住宅エリア
=当時30~40歳くらいの人が住宅を購入したエリア。
つまり、今では70歳前後の方々が
たくさん住んでいる地域で、その子息たちは、
もちろん家を出て戻ってきていません。
なので、空き家を発見するのが、
そんなに難しくありませんでした。
きっと日本中、このような地域がたくさん発生しているようです。
「じゃあどうすればいいか?」
いま、世界中で世論調査している会社の分析や、
その他、大学などでの研究で、
「地域や、人との関わり方」
を、どう構築し、
その地域で根差したものにするか。
これによって、その地域が良くも悪くもなる。
というのがハッキリしてきました。
キーワードは、
・人と人との繋がりがあるか
・地域に貢献しているかどうか
・活動の場があるか
これらを支援する自治体の
ハードとソフト。
上手にかみ合った地域が、
福岡市中央区内にもありました★
今年の春にいった筑紫野市でも
昨年から、地域一体となって、
行政も民間も市民も一緒になれる取り組みがはじまってますし、
参考事例がちょこちょこ出始めていると思ってます。
これらは、
「●●だから、地域がよくなる」
というのが、実際に数字でも出てきているのが
世界の分析・研究結果でもあります。
まだ日本では、
そのような理論をもとに、
地域づくりを行う自治体はないようですが。
それらを一言でいうと、
ソーシャル・キャピタル
という言葉に集約されるかもしれません。
ここ2年で、様々な事例や研究結果やデータと出会いました。
この、テンジン大学の取り組みも、始めた理由も、
結果論ですが、理にかなっていたんだなぁと、
自分の行動や活動を、これからも信じて進めていきたいと思います。
もっともっと、
福岡や九州や、日本が、
自発的に元気で活力があるようになる・・・。
そんなふうに、広がっていけばいいなぁ~
と自分自身ができることを、これからもやっていきたいと思います★
それでは、
今から「地域社会との関わり」について、
ちょっくら講師してきます♪
昨日、10月27日(土)の授業の抽選を終えた岩永です。
今回も定員を超える申込の授業ばかりでした!
どうもありがとうございます。
さて、
この10月は、いろんなところで講師やファシリテーターの仕事をしています。
その多くは、地域の現場です。
福岡だけでなく、
他県にも呼ばれまして、講師やファシリテーターをしていますが、
地域の現場、つまり地域づくりに関わってらっしゃる方々がメイン、
ということは、「現役世代」が比較的少ない場が多かったです。
先日は、
山が見え、田園風景もあり、
30年以上前に作られた住宅エリアの中にある
小学校に並んだ施設にてファシリテーターをしましたが、
そのときの事務局の方に、その地域のことを聞きました。
30年ほど前にできた住宅エリア
=当時30~40歳くらいの人が住宅を購入したエリア。
つまり、今では70歳前後の方々が
たくさん住んでいる地域で、その子息たちは、
もちろん家を出て戻ってきていません。
なので、空き家を発見するのが、
そんなに難しくありませんでした。
きっと日本中、このような地域がたくさん発生しているようです。
「じゃあどうすればいいか?」
いま、世界中で世論調査している会社の分析や、
その他、大学などでの研究で、
「地域や、人との関わり方」
を、どう構築し、
その地域で根差したものにするか。
これによって、その地域が良くも悪くもなる。
というのがハッキリしてきました。
キーワードは、
・人と人との繋がりがあるか
・地域に貢献しているかどうか
・活動の場があるか
これらを支援する自治体の
ハードとソフト。
上手にかみ合った地域が、
福岡市中央区内にもありました★
今年の春にいった筑紫野市でも
昨年から、地域一体となって、
行政も民間も市民も一緒になれる取り組みがはじまってますし、
参考事例がちょこちょこ出始めていると思ってます。
これらは、
「●●だから、地域がよくなる」
というのが、実際に数字でも出てきているのが
世界の分析・研究結果でもあります。
まだ日本では、
そのような理論をもとに、
地域づくりを行う自治体はないようですが。
それらを一言でいうと、
ソーシャル・キャピタル
という言葉に集約されるかもしれません。
ここ2年で、様々な事例や研究結果やデータと出会いました。
この、テンジン大学の取り組みも、始めた理由も、
結果論ですが、理にかなっていたんだなぁと、
自分の行動や活動を、これからも信じて進めていきたいと思います。
もっともっと、
福岡や九州や、日本が、
自発的に元気で活力があるようになる・・・。
そんなふうに、広がっていけばいいなぁ~
と自分自身ができることを、これからもやっていきたいと思います★
それでは、
今から「地域社会との関わり」について、
ちょっくら講師してきます♪
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- 2012-09-28 21:36:38
- 開校2周年記念
-
カテゴリ: 日記
こんばんは★
9月の平日が今日で終わりますね~
いやぁ早い!!
どうも、岩永です。
先週は準備に追われていました。
「何の?」って開校2周年記念授業のです。
正確には、9月23日が開校記念日なんですが、
今月は第4土曜日が「9月22日」ということで、
この日に開催しました!!
「えーっ、1日ずらして23日にすればいいじゃん」
ですが、それだと翌日が月曜日になって飲めないじゃないですか(笑)
いいんです、福岡はこんなノリを大切にするんです。
ということで、22日の夜はスタッフたちと盛り上がりました~♪
2周年記念授業の午後の部は
「テンジン大学入学説明会」っつうテーマで、
どんな仕組みか、どんな経緯か、どんな人たちが何をしてるか、
を説明して、「じゃあ、テン大ってどんな使い方ができる?」と
参加者たちで対話。
すると、
その日の夜から「スタッフ応募」をしてくれる方が続々きました~♪
現在、テンジン大学では、スタッフのお世話係りみたいな担当もおりまして、
理事の山路くんががんばってくれております★
そんな山路くんたちによる、
スタッフの打ち上げも楽しく酔っ払いました♪
さて、
時間を戻します。
2周年記念授業の午前の部のテーマは
「HAPPY LIFE の5つの要素」。
僕が、最近まちづくりなどの講演で、
必ず話をしている内容を、プレゼンさせていただきました。
それは、
「幸福度」について。
アメリカの調査会社、ギャラップ社が、
150カ国・50年以上かけて集めた、
世界人口98%以上のデータをもとにした「幸福度」について。
それを翻訳した本がこちら!!
ちゃんと「統計的に正しい」って書いてます(笑)
統計っておもしろいですね~。
この本には、5つの要素が書いてあります。
・仕事
・人間関係
・経済
・身体
・地域社会
これらと自分自身との関係が、「幸福度」に大きく影響している、
というデータです。
この本を翻訳したのは森川里美さん。
その森川さんから、この翻訳時のデータを、
僕は提携させていただき、講演をしております。
「まちづくり」
とか
「働き方」
とか
「男女共同参画」
とかの分野でも。
もちろん、「人材育成研修」みたいな現場でも、
この本だけではなく、コミュニケーション講座などと組み合わせて、
講演等もしていたりするんですけどね。
なので、
この統計的に正しい「幸福度」のデータを使って、講演しているのは
日本で、ここに1人しかいないそうです(笑)
なので、ちょこちょこ講演の相談が来るのでしょうか?
はい。
このプレゼンをして、午前の部では100人ほどで、
「もっとこのことについて話がしたい!」というのを
1人1人書いてもらって、仲間探しをしました。
そしてグループごとに別れ、
さらに深い対話へ。
最後に発表し、
テンジン大学版、HAPPY LIFE の5つの要素が見えてきました★
いやぁ~
参加した方はいろんなものを持って帰れたのではないでしょうか??
福岡は幸せを感じる人で、溢れる街にしましょう(笑)
この日、参加した人は、きっと幸せ感も持って帰ってます★
なぜなら、
「自分から数えて3人目まで、幸福度は伝染する」からです。
その上昇率6%!!
「えっ!たったの6%かよ」
と思ったら大間違い。
年収が100万円上がったときの幸福度向上は2%。
そうです。
幸せそうな友人を増やすことの方が、年収が増えるより、
幸福である、というのを、この統計データは示しています。
なので、
僕がこの日は幸せ感を振りまいてたはずなので・・・(笑)
9月の平日が今日で終わりますね~
いやぁ早い!!
どうも、岩永です。
先週は準備に追われていました。
「何の?」って開校2周年記念授業のです。
正確には、9月23日が開校記念日なんですが、
今月は第4土曜日が「9月22日」ということで、
この日に開催しました!!
「えーっ、1日ずらして23日にすればいいじゃん」
ですが、それだと翌日が月曜日になって飲めないじゃないですか(笑)
いいんです、福岡はこんなノリを大切にするんです。
ということで、22日の夜はスタッフたちと盛り上がりました~♪
2周年記念授業の午後の部は
「テンジン大学入学説明会」っつうテーマで、
どんな仕組みか、どんな経緯か、どんな人たちが何をしてるか、
を説明して、「じゃあ、テン大ってどんな使い方ができる?」と
参加者たちで対話。
すると、
その日の夜から「スタッフ応募」をしてくれる方が続々きました~♪
現在、テンジン大学では、スタッフのお世話係りみたいな担当もおりまして、
理事の山路くんががんばってくれております★
そんな山路くんたちによる、
スタッフの打ち上げも楽しく酔っ払いました♪
さて、
時間を戻します。
2周年記念授業の午前の部のテーマは
「HAPPY LIFE の5つの要素」。
僕が、最近まちづくりなどの講演で、
必ず話をしている内容を、プレゼンさせていただきました。
それは、
「幸福度」について。
アメリカの調査会社、ギャラップ社が、
150カ国・50年以上かけて集めた、
世界人口98%以上のデータをもとにした「幸福度」について。
それを翻訳した本がこちら!!
ちゃんと「統計的に正しい」って書いてます(笑)
統計っておもしろいですね~。
この本には、5つの要素が書いてあります。
・仕事
・人間関係
・経済
・身体
・地域社会
これらと自分自身との関係が、「幸福度」に大きく影響している、
というデータです。
この本を翻訳したのは森川里美さん。
その森川さんから、この翻訳時のデータを、
僕は提携させていただき、講演をしております。
「まちづくり」
とか
「働き方」
とか
「男女共同参画」
とかの分野でも。
もちろん、「人材育成研修」みたいな現場でも、
この本だけではなく、コミュニケーション講座などと組み合わせて、
講演等もしていたりするんですけどね。
なので、
この統計的に正しい「幸福度」のデータを使って、講演しているのは
日本で、ここに1人しかいないそうです(笑)
なので、ちょこちょこ講演の相談が来るのでしょうか?
はい。
このプレゼンをして、午前の部では100人ほどで、
「もっとこのことについて話がしたい!」というのを
1人1人書いてもらって、仲間探しをしました。
そしてグループごとに別れ、
さらに深い対話へ。
最後に発表し、
テンジン大学版、HAPPY LIFE の5つの要素が見えてきました★
いやぁ~
参加した方はいろんなものを持って帰れたのではないでしょうか??
福岡は幸せを感じる人で、溢れる街にしましょう(笑)
この日、参加した人は、きっと幸せ感も持って帰ってます★
なぜなら、
「自分から数えて3人目まで、幸福度は伝染する」からです。
その上昇率6%!!
「えっ!たったの6%かよ」
と思ったら大間違い。
年収が100万円上がったときの幸福度向上は2%。
そうです。
幸せそうな友人を増やすことの方が、年収が増えるより、
幸福である、というのを、この統計データは示しています。
なので、
僕がこの日は幸せ感を振りまいてたはずなので・・・(笑)
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- 2012-09-10 18:17:50
- ワールドカフェ
-
カテゴリ: 日記
どうもこんばんは。
今月でテンジン大学も2周年を迎えますね、
岩永です。
9月22日(土)は2周年記念授業ということで、
午前と午後に授業をやりますが、
午前の「HAPPY LIFEのための5つの要素」
というキーワードに反応してるのか、
先週金曜より募集開始して、どんどん集まってます★
午後は「テンジン大学の中身」についてなので
ゆるーく集まってるみたいです。
さて!!
9月9日(日)は、福岡市にとって歴史的な1日になりました。
7月より、
福岡市の10年間のまちづくり、総合計画を福岡市が作っていますが、
それを大学の先生や議員さんや市民の代表など有識者で審議する
審議会が開催されています。
その審議会委員に選ばれ、
8月31日まで審議を進めてきました。
そのみんなで揉んだ原案が、9月9日に市民に初公開!!
さらに!!
福岡国際会議場でお披露目されました。
そして!!
それをもとに「ふくおかの未来について」
500人規模でワールドカフェが開催されました!!
下は小学生から、上は70代まで、多種多様な人が参加して、
福岡の未来について語る場は、そうめったにありません。
この現場を仕切ったファシリテーターは、田坂さん★
日本各地から声がかかるファシリテーターの先輩です。
ちなみに9月22日(土)の午後の部でも、
田坂さんにファシリテートしてもらう予定です♪
で、そこに参加したのか?
というと、参加できませんでした・・・。
理由は、
別の現場で、別のワールドカフェでファシリテーターしていたからです。
場所は、福岡市役所15Fの講堂です。
福岡市には小学校校区が147校区ありますが、
その校区の男女共同参画の会長さんたちが集まり、
約130人でワールドカフェをやりました。
今回はそのファシリテーターのお仕事でした。
95%以上、女性で、
40代以上、メインは50代くらいでしょうか。
今年に入ってファシリテーターの仕事がちょこちょこ相談があり、
・高年の男性メイン
・高年の女性メイン
・老若男女
・中高生
などなど、様々なパターンがありました。
いやぁ、世代によって伝わる言語が微妙に違うので、
また会場や人数や、背景が違う人たちが毎回なので、
毎回が初体験の心持ちで挑んでいます。
ワールドカフェ終了後、
関係者・参加者と懇親会に行きましたが、
これまた熱い方々でした。
「男女共同参画」というと、この言葉だけで反発する方もいるようで
(とくに男性、とくに50代の・・・)
行政の中にも、担当になったにも関わらず、
市民が一生懸命になっている「男女共同参画」を、
女性がメインでやっているからと握りつぶそうとする方も
いらっしゃるとか?
男女共同参画が女性メインの方々ばかりなのも問題ですが、
価値観が昭和中期のままの50代男性もカッコ悪いなぁ
と話を聞いていて思いました。
「ワールドカフェって?」
「ファシリテーターって?」
高島市長のあいさつのあと、
僕にマイクがバトンタッチされ、
ワールドカフェ開始ですが、
50代をメインとした方々です。
中には60代以上、もしかしたら70代の方もいたかもしれません。
事前の案内で、
「講師」と書かれていたら、なんとなく前に立っている
僕の位置づけもわかると思いますが、
「ファシリテーター」と書かれていて、
そもそもその言葉の意味を知っているのだろうか?と。
「ファシリテーターと書いてありますが、何のことかわからない?という人」
と手を挙げてもらうと、半分以上がわからないと手を挙げておりました。
もちろん「ワールドカフェ」もわかるわけがありません。
そんなワールドカフェ初体験の方々が多い中、
ファシリテーターを務めさせていただきました。
今後、このファシリテーターができる方が、
地域に求められています。
まちづくりの現場や、企業研修などでも
登場の機会が増えています。
しかし!
ファシリテーターを養成する場が、圧倒的に少ないのです。
本は何冊も出ていますが、「現場」がありません。
僕も、
田坂さんや、津屋崎ブランチの山口さんの
ファシリテーションの現場で、参加しながら学び取って、
本で学び、テンジン大学で実践し・・・。
なので独学ですが、それでも十分仕事ができるくらい、
まだまだ未開拓の地なのだと思います。
資格もなければ、評価も難しいですが、
福岡のファシリテーターの若手として、
もっと経験を蓄積していきたいと思います。
これも、意外にも
昨年11月に、館長である村山さんがやっている
福岡県の男女共同参画センター「あすばる」の
年1回の祭り「あすばるフォーラム」で副実行委員会をしてからですね。
どこでどんな繋がりや種が転がっているかわかりません。
常に、目の前に起きていることに感謝しつつ、
謙虚に、コツコツと自分の中に積み上げて、
今日も貢献です★
さて、
今から明後日のプレゼンに向けてパワーポイントづくりです。
ホームページのリニューアルの仕事です。
「なんか仕事バラバラじゃないかって?」
そんなことありません(笑)
視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚を使う
「情報」を扱う仕事、いわゆるコミュニケーションを
プロデュースする仕事をしているので、
その軸に沿う相談が日々やってきます。
なので、
とある会社のパンフレットや社内誌も作っています。
ときにはファシリテーターもします。
小学校や中学校、大学などで講師もします。
地方自治体の男女共や生涯学習で講演もします。
ホームページや広告の仕事もします。
全部扱うのは「情報」をどう組み立てて
受け取り手に「どう伝えるか」「伝えたいか」を
デザインする仕事です★
その集大成が「テンジン大学」でもあります。
なんでも屋に見えますが、
福岡で個人でこんなことしている人は、
今のところ出会ってないので、
楽しく仕事させていただいてます♪
今月でテンジン大学も2周年を迎えますね、
岩永です。
9月22日(土)は2周年記念授業ということで、
午前と午後に授業をやりますが、
午前の「HAPPY LIFEのための5つの要素」
というキーワードに反応してるのか、
先週金曜より募集開始して、どんどん集まってます★
午後は「テンジン大学の中身」についてなので
ゆるーく集まってるみたいです。
さて!!
9月9日(日)は、福岡市にとって歴史的な1日になりました。
7月より、
福岡市の10年間のまちづくり、総合計画を福岡市が作っていますが、
それを大学の先生や議員さんや市民の代表など有識者で審議する
審議会が開催されています。
その審議会委員に選ばれ、
8月31日まで審議を進めてきました。
そのみんなで揉んだ原案が、9月9日に市民に初公開!!
さらに!!
福岡国際会議場でお披露目されました。
そして!!
それをもとに「ふくおかの未来について」
500人規模でワールドカフェが開催されました!!
下は小学生から、上は70代まで、多種多様な人が参加して、
福岡の未来について語る場は、そうめったにありません。
この現場を仕切ったファシリテーターは、田坂さん★
日本各地から声がかかるファシリテーターの先輩です。
ちなみに9月22日(土)の午後の部でも、
田坂さんにファシリテートしてもらう予定です♪
で、そこに参加したのか?
というと、参加できませんでした・・・。
理由は、
別の現場で、別のワールドカフェでファシリテーターしていたからです。
場所は、福岡市役所15Fの講堂です。
福岡市には小学校校区が147校区ありますが、
その校区の男女共同参画の会長さんたちが集まり、
約130人でワールドカフェをやりました。
今回はそのファシリテーターのお仕事でした。
95%以上、女性で、
40代以上、メインは50代くらいでしょうか。
今年に入ってファシリテーターの仕事がちょこちょこ相談があり、
・高年の男性メイン
・高年の女性メイン
・老若男女
・中高生
などなど、様々なパターンがありました。
いやぁ、世代によって伝わる言語が微妙に違うので、
また会場や人数や、背景が違う人たちが毎回なので、
毎回が初体験の心持ちで挑んでいます。
ワールドカフェ終了後、
関係者・参加者と懇親会に行きましたが、
これまた熱い方々でした。
「男女共同参画」というと、この言葉だけで反発する方もいるようで
(とくに男性、とくに50代の・・・)
行政の中にも、担当になったにも関わらず、
市民が一生懸命になっている「男女共同参画」を、
女性がメインでやっているからと握りつぶそうとする方も
いらっしゃるとか?
男女共同参画が女性メインの方々ばかりなのも問題ですが、
価値観が昭和中期のままの50代男性もカッコ悪いなぁ
と話を聞いていて思いました。
「ワールドカフェって?」
「ファシリテーターって?」
高島市長のあいさつのあと、
僕にマイクがバトンタッチされ、
ワールドカフェ開始ですが、
50代をメインとした方々です。
中には60代以上、もしかしたら70代の方もいたかもしれません。
事前の案内で、
「講師」と書かれていたら、なんとなく前に立っている
僕の位置づけもわかると思いますが、
「ファシリテーター」と書かれていて、
そもそもその言葉の意味を知っているのだろうか?と。
「ファシリテーターと書いてありますが、何のことかわからない?という人」
と手を挙げてもらうと、半分以上がわからないと手を挙げておりました。
もちろん「ワールドカフェ」もわかるわけがありません。
そんなワールドカフェ初体験の方々が多い中、
ファシリテーターを務めさせていただきました。
今後、このファシリテーターができる方が、
地域に求められています。
まちづくりの現場や、企業研修などでも
登場の機会が増えています。
しかし!
ファシリテーターを養成する場が、圧倒的に少ないのです。
本は何冊も出ていますが、「現場」がありません。
僕も、
田坂さんや、津屋崎ブランチの山口さんの
ファシリテーションの現場で、参加しながら学び取って、
本で学び、テンジン大学で実践し・・・。
なので独学ですが、それでも十分仕事ができるくらい、
まだまだ未開拓の地なのだと思います。
資格もなければ、評価も難しいですが、
福岡のファシリテーターの若手として、
もっと経験を蓄積していきたいと思います。
これも、意外にも
昨年11月に、館長である村山さんがやっている
福岡県の男女共同参画センター「あすばる」の
年1回の祭り「あすばるフォーラム」で副実行委員会をしてからですね。
どこでどんな繋がりや種が転がっているかわかりません。
常に、目の前に起きていることに感謝しつつ、
謙虚に、コツコツと自分の中に積み上げて、
今日も貢献です★
さて、
今から明後日のプレゼンに向けてパワーポイントづくりです。
ホームページのリニューアルの仕事です。
「なんか仕事バラバラじゃないかって?」
そんなことありません(笑)
視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚を使う
「情報」を扱う仕事、いわゆるコミュニケーションを
プロデュースする仕事をしているので、
その軸に沿う相談が日々やってきます。
なので、
とある会社のパンフレットや社内誌も作っています。
ときにはファシリテーターもします。
小学校や中学校、大学などで講師もします。
地方自治体の男女共や生涯学習で講演もします。
ホームページや広告の仕事もします。
全部扱うのは「情報」をどう組み立てて
受け取り手に「どう伝えるか」「伝えたいか」を
デザインする仕事です★
その集大成が「テンジン大学」でもあります。
なんでも屋に見えますが、
福岡で個人でこんなことしている人は、
今のところ出会ってないので、
楽しく仕事させていただいてます♪
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